GWが終わります。
今日は、帰省していたしんのうクンを、寮まで送り届けました。
(やはり剣道部に入ることにしたというので、防具や竹刀、その他にも荷物が多くて持ちきれないというので)
さて、その、しんのうクン。
おじいちゃん・おばあちゃん孝行の他は、ずっと自室に籠もって
マンガ、ゲーム、パソコンの毎日を送っていました。
1.2日は、
「まぁ、いいか...」
と、甘く見ていても、3日目ともなると、
「片づけは何時やるの?」
「宿題は無いの??」
と、すっかり中学時代と変わりません。
そうなると、テキも
「やっぱり寮がいいなぁ...」
などと言い出し、こちらは
「じゃあ、サッサと帰れば!」
となります。
(と、いうことで、GW終盤の我が家は、実に険悪な雰囲気でありました...)
帰省中、学校や寮での生活の話しを聞くと、毎日がとても楽しいそうで、
「今の学校を進学先に選んで間違いなかった」と言います。
(まだ、1ヶ月しか経っていないのですけれど)
帰ってきて、
「寮はイヤだ!」「あんな学校に行かなければヨカッタ!」
と言われることを思えば(実際そういう人もいるらしいので)、
そうした話しを聞けば安心ではあります。
ただ、1ヶ月ぶりに家に帰ってきたにもかかわらず、
「寮の方がイイ」
と言われると、そんなに我が家は居心地が悪いのかと.....?
(でしょう...って.......えっ??)
私は、学生時代も社会人になってからも、あまり家に居るのが好きではありませんでしたので、しょっちゅう出歩いて(注・遊び歩いて。という意味ではありません)いましたが、根底には「自分の家」というのが、1つの「安心材料」のように在ったような気がします。
最終的に「帰る家がある」ということで、常日頃、後ろを気にしないで歩いて行けたのだと思います。
しんのうクンにとっても、我が家が、そんな家であったら良いのですけれど...。
(ホントに居心地の悪い家だったらどうしましょう???)