関東地方の梅雨も、やっと明けた...ようです(ホント?)
さて、いよいよ”夏本番”ということで、今月の表紙はブーゲンビリアです。
南の国では、この辺りでいうところのツバキやサザンカのように、街路樹や生け垣に普通に植えられています。
さて、このブーゲンビリアですが、赤やピンクの色鮮やかな部分は苞です。
本当の花は、表紙の写真にもある小さくて細長い白い花です。
科としては「オシロイバナ」の仲間だそうで、そういわれてみれば、白い花の形は「オシロイバナ」に似ています。
本当は小さな姿なのに、華やかな衣装を身にまとって、せいいっぱい自己主張しているブーゲンビリアちゃん。
南方の花は、みんな大きくて色鮮やかなので、負けまいと頑張っている姿が、なんだかとてもいじらしい感じです。