↑ は何のことでしょうか?
(ヒント:政治・経済用語ではありません)
Normal Tension Glaucoma
正常眼圧緑内障
のことです。
一般的な「緑内障」といえば、眼圧が高くなり、その影響で圧迫された視神経が死んでしまい、最悪の場合は「失明」してしまいます。
(視神経は、一度死んでしまったら、現代医学では、元に戻すことはできません)
NTGの場合は、名前の通り、
「眼圧は正常なのに視神経が死んでいく(=視野が狭くなる)」病気で、
最近では
「40歳以上の28人にひとり」がこの病気だと言われています。
と、前説はこのくらいにして.....
どうやら、私は、このNTGらしいです。
私の周りには、この病気の人が結構多くて、一般の人に比べると知識は豊富といえると思います。
関心もあるので、夏に、コンタクトの検査の時に、たまたま空いていたので
「視野検査」というものをやってみました。
このときに、
「左目は問題なさそうですが、右目の視野で欠けている部分がありそうなので、来月、もう一度右目だけ検査してみましょう」
と言われました。
そして10月入って、再度「視野検査」をしてみたところ、
やはり「怪しい...」と。
それから、とりあえず眼圧を下げる「目薬」を毎朝挿すようになり、1ヶ月様子を見て、
今日、診察となりました。
今日は、「視野検査」は無く、眼圧だけでしたが、薬の効果か、左右共に前回よりも”1”だけですが、眼圧が下がっていました。
「眼圧も下がってきていますので、このまま目薬を差して頂いて、2.3ヶ月後に、また視野検査をしましょう」
「はぁ.....」
NTGは、そもそも一般的な「緑内障」とは違うので、急にモノが見にくくなったりはしません。
なので、よほど病気が進行しない限りは、自覚症状は出ないそうです。
実際に、私の場合も
「視野が欠けている」と言われても、日常では全くわかりません。
そんな状態なので、「病気」だと言われても、全くピンと来ないのですが、とりあえず「目薬」だけはこれから一生挿し続けなければならないようです。
視野の欠損も、今のところ、そんなに大きくは無いので、ハッキリと「NTG」だとは言い切れないようなのですが、親族にも患者がいるという話しをしたら
「今のところ、遺伝的な因果関係は証明されてはいませんが、そういうことでしたら一応...」
と。
この病気は、
「腫瘍がある」とか「血管のこの部分が詰まっている」など、検査した結果が客観的に表されるわけではありません。
あくまで、
「見えたか」「見えないか」
を分布として見て、
「この部分が見えていなそうだから怪しい...」
という”主観的”検査結果に基づいているので(しかも、検査が長くて、途中で飽きてしまったり...)、私としても、今イチ信頼感には欠けるのですが、
「眼圧は、低めの方が良いのです」
というお医者さんの言葉を信じて、毎朝忘れずに目薬を挿しています。
もう、歳も歳なので(どこぞでは「38歳」とか言いつつ...)
いろいろ不具合が出てきても仕方のないお年頃です。
これから、少しずつ、こういった”病気”も出てくるのでしょうが、気長におつき合いしていくしかありません。
(と、いうことで...
これを読んでくださった方、一度、専門のお医者さんで「視野検査」と「眼圧測定」することをお薦めします。
NTGは、ガンや脳卒中以上に「早期発見」が重要なポイントだそうです)