ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

今回は、きっちり”新潟グルメ”~栃尾で食べる「栃尾揚」は絶品!!~

2008-11-02 23:57:00 | ひでんかの「パクパク日記」

昨日から一泊二日で、しんのうクンの学校の文化祭へ行って来ました。
充分日帰りも可能なのですが、せっかくですから、ちょこっと観光&ちょこっとグルメも楽しもうかと。
(先週の新潟行きが、あまりに慌ただしく寂しい(?)ものでしたので...)
でも、毎週”通う”と、交通費もばかにはなりません。
そこで、今回は(”も”でした)「リーズナブルな旅」がテーマです。

08110201 とりあえず一番料金が高いのが「高速代」ということで、一般道で新潟まで行くことにしました。
R407からR17をひたすら北上します。
(もちろん、ルート上の「道の駅」は休憩がてらにチェックです。)
自宅から学校がある長岡まで、寄り道しながら約6時間のドライブでした。
上越国境~長岡市手前までは、雨が降ったり止んだりのお天気でしたが、目的地に到着した頃はすっきりとした秋空が広がっていました。

さて、ここまでのイチオシ・グルメは → 
 「コシヒカリ ソフトクリーム」 です。
以前ご紹介した、「コシヒカリモナカ」の姉妹品(?)
もちろん、クリームの中にはコシヒカリ(お米の粒)がちゃんと入っています。
味は、コシヒカリモナカと変わらないような気がするのですけれど、大きな違いは
「コシヒカリソフトクリームは固い!!」
少し寒くなった今の季節だからなのでしょうか、とにかく固くて、歯が折れるかと思いました~~。
(決して大袈裟ではありません!)

さて、「本来の目的」(のはず?)の文化祭はサクっと一回りし(なにしろ見るものが.....)、学校を後にして、以前から是非一度訪ねてみたいと思っていた、栃尾へ向かいました。

栃尾といえば「栃尾揚
この「栃尾揚」を、是非とも本場で食べてみたいと思っていました。
もっとも、出発前から予定していた訳ではありませんでしたので(もし、時間的に可能ならば...と)「どこへ行ったら食べられる」のかを調べてはありません。
と、こういうときには「道の駅」です。
とりあえず「道の駅・とちお」を目指します。

そして、ついに念願の「栃尾で食べる栃尾揚」が実現しました。
08110202
以前、「ネギ味噌」が挟んであるものを食べたことはありますが、基本の食べ方(?)は、やはり炙ってネギを載せて薬味と醤油で食べるものなのですね。
焼きたて熱々の栃尾揚は期待していたとおりの味でした。
(薬味の唐辛子(かんずり?)の辛さがGOODです!)

「栃尾で栃尾揚」に大満足して、宿は「越後湯沢」にとりました。
今回のテーマは「リーズナブルな旅」ですので、宿もネットで探して「大人2名で8,800円」
駅近くの小さなホテルです。
建物や設備は、決して新しくはありませんけれど、キレイにお掃除が行き届いていましたし、小さいですが、湯沢の「温泉」が引いてあり、24時間入浴できます。
(湯沢の温泉は初めてでしたが、とてもいいお湯でした)
食事は付いていないのですが、ホテル1階の居酒屋さんで、宿泊客は1,050円で「夕食セット」(小鉢、甘エビの刺身、トンカツ、ご飯、おみそ汁、お新香)か晩酌セット「小鉢、甘エビの刺身、カキフライ、生ビールか八海山(日本酒デス)」を食べることができます。
(モチロン、我が家の夕食もコレで決まり!お腹いっぱいになりました~)
そして翌朝は、新聞と朝食のサービスがあります。
「食事無し」のはずなのに、サービスの朝食は
魚沼産コシヒカリのおにぎり(3種類)、おみそ汁、卵(温泉卵orゆで卵)、
と、お茶、ジュース、コーヒーがバイキングになっていました。
従業員の方の応対も丁寧ですし、大満足の宿でした。

   ◇  ◆  ◇

そして今日は、来た通りの道を、寄り道しながらまたトロトロと戻ってきたのでした。

コメント
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