ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

看護士さんの「技能」

2009-03-30 23:13:00 | ひでんかの「日々の徒然」

一緒に出かけたしんのうクンも道連れに、久しぶりの献血に行きました。
(全く乗り気では無いしんのうクンでしたが、
「募金出来なくても実際に活動出来なくても、”健康”な人が出来る、一番のボランティアだから」
と、ほぼ強制連行(?)
春休みのせいか、いつもより混んでいた献血ルームで、
「全血200ml」のしんのうクンはサッサと終わり、次の予定まで遊びに行ってしまいました。
(今は18歳未満なので「全血200ml献血」しかできないしんのうクン。
採血の後で、受付のお姉さんに「あ、ちょうど次回からは全ての献血が可能ですね」
と明るく言われても全然嬉しく無さそうでした)

さて、私の方はいつものように「成分献血」です。
いつも通っているこちらの献血ルームですが、看護士さんの顔触れがずいぶんと代わりました。
以前は私のか細い(?)血管からでも上手に採血してくれる方が何人か居たのですが、今日の検査担当の看護士さん。
「あ、血管が細いですね.....ちょっとお待ちください」
と別の看護士さんを呼びに行きました。
呼ばれて来たのは、こちらのルーム唯一の男性看護士さん。
この方は何年か前からこのルームに居て、そろそろベテランになる頃だと思うのですけれど、私の腕を見た後で
「すみません。ちょっとお待ちください」
と、また別の方を呼びに行きました。
3人目で、やっと採血することが出来ました。
(なんか、童話の「大きなカブ」みたい?)

後でしんのうクンに聞いたら、しんのうクンも献血途中で血液の出が悪くなった(?)そうで、
「血管の中で針を動かしていてイヤだった」
とのこと。

やっぱり血管に針を刺すのも、看護士さんの「技術」なのですね。
(「注射1級」とかの技能検定とかどうでしょう...)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする