「枝豆後日談」です。
家についてから、早速、いちじくと枝豆の「加工食品」作りとなりました。
まず、いちじくは皮を剥いて形の良いモノを「赤ワイン煮」に。
皮を剥く途中で割れてしまったモノや、形が崩れたモノは「ジャム」にしました。
「いちじくジャム」は初めて作ったのですが、甘酸っぱいきれいなピンク色のジャムができました。
私がいちじくを煮ている間、でんかは枝豆の束と格闘していました。
リビングに新聞紙を盛大に広げて、テンコ盛りになった枝豆の山から、ハサミでお豆さんを1つずつ茎から切り取って、頭と尻尾(?)を切り落とし、ボールの中へ。
「たいした量では無いかな」
と思っていたのですが、部屋の中へ置いてみたら、トンデモナイ量でした~~。
お裾分けしようかとも思ったのですが、よく見たらこの枝豆さん達、実が小さい!!
(元々「商品」として作られたものでは無いのかもしれません)
ですので、人様に差し上げるのもはばかられて、結局「自家消費」することにしました。
私は、いちじくを片づけた後、山盛りのボールの枝豆を洗って塩で揉んで茹でて、の繰り返しです。
(「ビアガーデン」の枝豆担当になったみたい?)
更に、「塩ゆで枝豆」だけでは食べきれないので、鞘から出して保存用に瓶詰めにします。
空き瓶を消毒して、お豆を詰めて水を入れて煮沸して密閉。
これを繰り返すこと3時間!!
(果たして、でんかは何鞘のお豆さんを枝から切り離したのでしょうか...?)
なんとか全部の枝豆をやっつけることができました。
「瓶詰めお豆さん」が6つ。
瓶が無くなってしまったので、残りは今週中に煮物やサラダにしようと思います。
後は、大きなゴミ袋一杯の枝豆の茎と葉。
(今日は収集日なのですけれど、マンションのゴミ置き場にこの袋を出したら、怪しまれないかとちょっと心配)
でもこれで、冬に向けての保存食料もバッチリです(!?)
昨日の「なんちゃって枝豆農家」体験でした。
「枝豆の瓶詰め」と「いちじくジャム」2つ並べるとキレイです