お盆です。
ところで...
毎年「お盆」になると悩んでしまう私。
そもそも「お盆」というのは「ある特定の1日」なのか「何日間かの期間」のことなのか、どちらでしょう???
「お彼岸」は「期間」で、春分・秋分の日を「お中日」といいますが、「お盆期間中」という言葉は聞いたことがあっても「15日」を「お中日」とは言いません。
また、ずっと、7月又は8月の「15日」のことだと思っていましたが、お友達の話を聞くと、地域(関東・関西とか県単位等の大きなモノではなく、たとえば同じ市内でも町名の違い等)によって、日にちが違う。しかも「ウチは7月20日頃だけれど、隣の町は1週間くらい後かな」というのです。
これは、限られた地域の話なのかと思っていましたら、聞いてみると
「ウチのお盆は・・・」
という方が結構いらっしゃいます。
更には、いろいろな「お盆の行事」(?)
「お迎え火」や「送り火」を焚く。キュウリとナスで動物を作る。盆踊りetc
それぞれに込められた意味があり、その数(種類)は、私のお友達から聞いただけでも数多く、いったいどれほどの「お盆の行事」が存在するのでしょう。
そんなことから、ちょっと調べてみましたら、「お盆」にはナゾが多く、それをテーマに研究されている先生もいらっしゃるのだとか...。
「やっぱりね!!」
と納得して、火も焚かず、キュウリとナスは「食べるだけ」の我が家は、みんなでお墓参りに行ってきます。