ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

瞬時の後悔

2011-03-15 21:42:01 | ひでんかの「日々の徒然」

西武線の運休で「陸の孤島」と化した我が家。
(なんとか、西武さんにガンバッテいただきたい・・・)

そんな状況でも「出社する」という、でんか@日本人のひな形
を、営業中のJRの駅までワゴちゃんで送ることにしました。

幹線道路を、途中まで順調に進んだワゴちゃんでしたが、目的の駅まで、5キロは無いと思われるところで、案の定、渋滞にはまってしまいました。
「歩く!」と宣言した、でんかにはサッサと降りて頂いてUターン。
来たとおりの道を戻りました。

やはり、いつもよりも自転車や歩行者が多いように感じられます。
途中で、ふと
「我が家の方面に行く方が居たら、乗って行って頂いてもよいかな?」
と思いつきました。
(どのみちワゴちゃんは燃料を消費するので、だったら、できるだけ多くの人を運んでいった方が省エネ&効率的!)

そこで、帰る方向に歩いている人に声を掛けてみようと思ったのですが、車での移動中、これが、なかなかの難問だということがわかりました。

帰り道は、渋滞も無く、順調に流れています。
道路は片側一車線なので、該当者(と思われる)を見つけても、路肩に停車して声を掛けるわけにはいきません。
(渋滞していなくても後続車はそれなりに・・・)
「信号で停車したときに」と思ったのですが、そういう時に限って信号には捕まらず...。
結局、同乗者を乗せることなく、家に帰り着いてしまいました。

家の近く(あと2キロほど)のところでは、杖をついて歩いている方を見かけたのですが、反対側の歩道を歩いていたこともあって、やはり声をかけられませんでした。

我ながら「良い思いつき」だとは思ったのですけれど、結局誰にも声を掛けることができず.....。
多少、後ろの方に待って頂いても
「○○方面へ行かれるのでしたら乗っていきませんか?」
と声をかければヨカッタと、家に帰ってから後悔しました。

瞬時の”判断力&行動力”が、あとの後悔に結びつきます。

コメント
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