お彼岸のお中日は明日ですが、今日は、でんかのご実家の「お墓参り」に一族揃って行ってきました。
(お友達の中にも、ご親戚といまだに連絡が取れないという方がいらっしゃることを思えば、とても幸せなことです)
ご実家のお墓がある霊園は、いつもでしたら、このタイミングは駐車場が満杯になるのですけれど、今日は空いていました。
(かわりにバス乗り場は長蛇の列)
立ち並んだお墓には、多くが新しい花が供えられていて、こんな時でも(こんな時だからこそ!?)ご先祖様を思う人達の多さがよくわかりました。
お墓の前で、
「このたびの大地震でも、家族みんなが無事で、ありがとうございました。
これからも、どうか子孫皆のことをお守りください」
と願いました。
(ん?お墓は寺社仏閣ではありません?...です)
お墓に着いたときに
「意志は倒れていないわね?」
と、でんかの母上。
お参りをして帰り間際に、突然、末の弟君が墓石に抱きついて(?)力を入れました。
「おぉぉぉ~、やめろ~~~、倒れたらどうする!?!」
「あぁ、あれだけしっかりしていたら大丈夫そうョ」
(まったく、もしも倒れちゃったりしたらどうするんですか?!?!?)
久しぶりに季候の良い「お墓参り」でした。
明日は、お中日=「春分の日」
これから、毎日、昼間の長さが長くなります。
被災地にも、もうすぐ春は訪れます。