先日、ラジオのパーソナリティーが
「最近の天気予報。
お天気だけではなくて、
「今日はお洗濯日和・布団干し日和」だとか
「大きめな傘を持って出た方がいい」
とか、ちょっと細かすぎじゃあ無いですか?
子供じゃ無いんだから、気象情報を聞いた人が自分で判断すればいいと思いますけど」
という話をしていました。
言われてみれば天気予報だけで無く、どこかへ出かけるときも、ルートを検索すると、何時何分の電車に乗ればいい、更には、乗り換え時間は何分等という指示まで出ています。
(で、途中でアクシデントがあると対応不能に陥る)
「世の中が便利になった」と言われますが、
自分では何も考えなくてもいい
誰かが指示してくれた通りにすればいい
という「指示待ち人間」が増えていくことに繋がっているような気がします。
これから「便利な世の中」は更に加速していくでしょうけれど、それで本当に良いのか疑問に思います。
(もしかしたら、これはどこかの誰かの「壮大な陰謀」かも...)