昨日、父の入居しているホームで「利用者懇談会」があり、初めて参加しました。
ホームの食堂で開かれた会、
「ひな段」には、施設長、ケアマネさん、看護師さんはモチロンのこと、運営会社の執行役員、地域のマネージャー、食事を担当する会社のマネージャー(なぜだか女性比率大!)が並びます。
こちら側は、入居者数名と私と同じ「身元引受人」が数名。
総勢20名ほどの会でした。
内容は、施設の半年間の報告。
(入居者の推移、行事報告、事故報告etc)
施設側からの報告の後、質疑応答、要望意見などがありました。
入居者の方の意見の中で
「部屋にある私物を黙って勝手に持ち出されて、いつ返してくれるのか」
というものがあったのですが、部屋への持ち込み品の制限に関しては、入居時に細かい説明があり、禁止品目の持ち込みを発見した際の処理についても
「説明→承諾書のサイン」
をしています。
質問者へ対する施設長も
「必ず毎回ご説明しておりますが...」
と答えてはいましたが、困惑している様子はありありと見て取れます。
そこへ、すかさず
「では、お預かりしたモノはリストにしてお部屋に張り出しましょう」
と答える本部の役員さんはさすが。
懇談会の時間は約1時間。
資料を見ながら説明を聞いていると、
「今日はしんのうクンの保護者会?」
と錯覚してしまいそう。
(子供が終われば次は...)
子供のことが1つずつ終わると、今度は親のことが1つずつ増えていくのですね。