現在、宮城に単身赴任中のでんか。
「最低2年」のはずが、ここへ来て急転直下(?)、9月末までになるのだと。
となれば、
「最初で最後の宮城の夏」
を満喫すべく、日付が変わったところで、ハス君で出発しました。
(さすがに、一人で夜中に350キロは不安もあり、しんのうクンも一緒です)
無事に朝7時にでんかのアパートに到着。
仮眠を取って、石巻へ向かいます。
日和山から
震災後の6月に支援物資を届けに訪れて以来、4年ぶりの石巻。
当時、がれきの撤去はかなり進んでいたモノの、打ち上げられた船や転がった大型タンクもありましたが、当然それらの姿はありません。
土色だった地面は緑色に変わっていますけれど、「土地のかさ上げ」が進んでいないのか、建物の数は増えていません。
元の町の姿が戻るのには、あとどれくらいの時間がかかるのでしょうか...。
2011年6月
駅周辺は、外来者には、震災があったとは感じられません。
町のところどころに立っている、石ノ森章太郎作品のキャラクター。
明日、仕事があるしんのうクンを仙台駅に送って、ハス君を置いて電車で名取へやってきました。
目的はサッポロビールの仙台工場にある「仙台ビール園」
工場直送の「黒ラベルの生」(写真・中)
「飲みくらべセット(プレミアム・ビール3種類(ヱビス・エーデルピルス・ヱビスプレミアムブラック)」(写真・右)
「ビール園」といえば「ジンギスカン」
が定番(?)ですが、「食べ放題」は難しいお年頃になりましたので、お料理は
写真・上 金華鯖の炙りスモーク
(スモークした金貨鯖を席でバーナーで炙ってくれます)
写真・中 生ハム<フローズン・タイプ>
(早く食べないと、普通の生ハム?)
写真・下 蔵王チーズの盛り合わせ
(全体的に、マイルドなチーズです)
昨年、家探しで訪れて以来、あこがれの(?)「仙台ビール園」は期待通りでした。