神田の会社を早上がりさせていただき、社長のお香典を預かって、TXで千葉へ向かいます。
お通夜の1時間前に斎場に到着して、準備が整った式場で、眠っているワガママ社長に対面しました。
「お久しぶりです」
ご家族には、昨年もお会いしていましたけれど、社長本人に最後に会ったのは、どれくらい前になりますか...。
遺影もそうですが、私の記憶にある姿からは、ずいぶんと小さくなっていました。
お通夜が始まると、次々と弔問の方が訪れます。
昔のお仕事仲間もたくさんいらっしゃいました。
中には、何十年ぶりに会う方も居て、受付ですので、ゆっくりとお話しすることはできませんでしたが、お互い「ナントカ生きている(!?)」姿は確認しあいました。
お仕事がありましたので、精進落としの席で皆さんとご一緒することは出来ませんでしたけれど、たぶん「プチ同窓会」になっていたのでは無いかと...。
皆さんが帰られた後、用意された受付担当の席でも、ワガママ社長の「ワガママぶり」で盛り上がりました。
(途中で、ある方が「なんだ、ここは悪口の会か?」と)
「家でもかなりのワガママっぷりだったみたいで」
「でも、そのおかげで、子ども達が立派に育ったんじゃない?」
等々。
愛すべき「ワガママ社長」でした。