昨日と今日、中学校の剣道部の市内大会がありました。
(昨日が団体戦で、今日が個人戦です)
で、お話は、大会そのものではなくて、”後日談”というものでしょうか...。
(大会の結果は.....ナイショ)
昨日、息子が、みんなが使った紅白のタスキを持って帰ってきました。
聞くと、「アイロンを掛けようかと思っている」と言います。
「翌日使わないのだったら、洗濯してからにしなさい」と言うと
「明日も使う」と答えたので、「だったら、全部終わってから、きちんと洗濯してアイロンがけをするように」と言いました。
(このときは、我が子ながら「みんなの分まで、ちゃんとアイロン掛けしようとは、なんて、いいヤツなんでしょう!」と思ったのでした。)
そして今日、全ての試合が終わり、前日の話の通り、みんなの紅白のタスキを持って帰ってきました。
「コレ、洗濯機で洗っていいの?」
というので、
「どうぞ」と答え、
「あ、でも、赤のタスキが色落ちするかも...。今まで一度も洗ったことは無いの?」
と聞いたら
「たぶん昨年も洗った」と言うのです。
そこで、
「じゃあ、洗濯機に入れて暫く様子を見て大丈夫そうだったら、他のも一緒に洗っちゃいなさい」
と言いました。
<ココが、事件のはじまりデス>
赤いタスキを洗濯機に入れて、暫く見ていたのですが、どうやら色落ちは無さそうです。
と、なれば.....
せっかく洗濯機を回すのですから、その時出ていた息子の体育着やジャージ、それと、今日買ったばかりのでんかのシャツ、みんなまとめて放り込んでしまいました。
暫くして、ブザーが鳴ったので息子が脱水機に洗濯物を移しに行きました。
「水がずいぶんピンク色なんだけど...」
と言われたので
「やはり多少は色が落ちたかな?」
と思いつつ、息子に任せたままにしていました。
脱水が終わったところで、息子が
「スゴイよ!!どうする?」
と叫ぶので、洗濯機の所へ行ってみると.....
そこには赤いまだら模様の洗濯物の山が.....
「どうしたらいいの?」
と聞かれたので
「とりあえず漂白してみましょう」と言い、再度漂白剤を入れて洗濯機を回すことにしました。
「前にも洗ったことがあるって言わなかった?」
「”たぶん”って言った」
「せめて洗いだけだったら...脱水したから、脱水機の中で赤いタスキとくっついていたモノが、みんなまだらになっちゃったんだから...」
「そんなの判らない!自分だって、洗うとき見ていたくせに」
う.....
(それは確かに.....)
そこから、漂白剤、歯磨き粉、いろいろ試してみましたが、合繊のものはきれいになったのですが、綿製品はダメでした。
被害者は白のタスキと息子の体育着とでんかのシャツです。
「コレ、乾けば今よりも色は薄くなると思うけど...。
タスキはしょうがない!月曜日に先生に話して、ダメだと言われたら白い布を買ってきて作り直しましょう!」
「体育着は?」
「いいじゃない、ピンクでも、薄い色だし...」
「イヤだ!!
そもそも、もう1枚ほしいと思っていたから、買って!!」
「...はい」
しばらくして、出かけていたでんかが帰ってきたので
「あのぉ...、今日買ってきたシャツ、もう一度買いに行きませんか?」
と、ソロリソロリと切り出しました。
「なんで?」
「こんなになっちゃったので.....」
(と、現物を見せました)
結局、でんかと息子はそれぞれの衣服を買いに行き、私は残った赤いタスキを洗濯していました。
(1回目の脱水をしたところで分離しておいたのですが...遅いって?)
教訓
色落ちするかもしれない色物は、きちんと分けて洗いましょう!!
...って、今更。
何年、主婦をやっているんですか!?
ホントにねぇ...またまた、とほほです。
(剣道部の顧問の先生、ゴメンナサイ!)
(昨日が団体戦で、今日が個人戦です)
で、お話は、大会そのものではなくて、”後日談”というものでしょうか...。
(大会の結果は.....ナイショ)
昨日、息子が、みんなが使った紅白のタスキを持って帰ってきました。
聞くと、「アイロンを掛けようかと思っている」と言います。
「翌日使わないのだったら、洗濯してからにしなさい」と言うと
「明日も使う」と答えたので、「だったら、全部終わってから、きちんと洗濯してアイロンがけをするように」と言いました。
(このときは、我が子ながら「みんなの分まで、ちゃんとアイロン掛けしようとは、なんて、いいヤツなんでしょう!」と思ったのでした。)
そして今日、全ての試合が終わり、前日の話の通り、みんなの紅白のタスキを持って帰ってきました。
「コレ、洗濯機で洗っていいの?」
というので、
「どうぞ」と答え、
「あ、でも、赤のタスキが色落ちするかも...。今まで一度も洗ったことは無いの?」
と聞いたら
「たぶん昨年も洗った」と言うのです。
そこで、
「じゃあ、洗濯機に入れて暫く様子を見て大丈夫そうだったら、他のも一緒に洗っちゃいなさい」
と言いました。
<ココが、事件のはじまりデス>
赤いタスキを洗濯機に入れて、暫く見ていたのですが、どうやら色落ちは無さそうです。
と、なれば.....
せっかく洗濯機を回すのですから、その時出ていた息子の体育着やジャージ、それと、今日買ったばかりのでんかのシャツ、みんなまとめて放り込んでしまいました。
暫くして、ブザーが鳴ったので息子が脱水機に洗濯物を移しに行きました。
「水がずいぶんピンク色なんだけど...」
と言われたので
「やはり多少は色が落ちたかな?」
と思いつつ、息子に任せたままにしていました。
脱水が終わったところで、息子が
「スゴイよ!!どうする?」
と叫ぶので、洗濯機の所へ行ってみると.....
そこには赤いまだら模様の洗濯物の山が.....
「どうしたらいいの?」
と聞かれたので
「とりあえず漂白してみましょう」と言い、再度漂白剤を入れて洗濯機を回すことにしました。
「前にも洗ったことがあるって言わなかった?」
「”たぶん”って言った」
「せめて洗いだけだったら...脱水したから、脱水機の中で赤いタスキとくっついていたモノが、みんなまだらになっちゃったんだから...」
「そんなの判らない!自分だって、洗うとき見ていたくせに」
う.....
(それは確かに.....)
そこから、漂白剤、歯磨き粉、いろいろ試してみましたが、合繊のものはきれいになったのですが、綿製品はダメでした。
被害者は白のタスキと息子の体育着とでんかのシャツです。
「コレ、乾けば今よりも色は薄くなると思うけど...。
タスキはしょうがない!月曜日に先生に話して、ダメだと言われたら白い布を買ってきて作り直しましょう!」
「体育着は?」
「いいじゃない、ピンクでも、薄い色だし...」
「イヤだ!!
そもそも、もう1枚ほしいと思っていたから、買って!!」
「...はい」
しばらくして、出かけていたでんかが帰ってきたので
「あのぉ...、今日買ってきたシャツ、もう一度買いに行きませんか?」
と、ソロリソロリと切り出しました。
「なんで?」
「こんなになっちゃったので.....」
(と、現物を見せました)
結局、でんかと息子はそれぞれの衣服を買いに行き、私は残った赤いタスキを洗濯していました。
(1回目の脱水をしたところで分離しておいたのですが...遅いって?)
教訓
色落ちするかもしれない色物は、きちんと分けて洗いましょう!!
...って、今更。
何年、主婦をやっているんですか!?
ホントにねぇ...またまた、とほほです。
(剣道部の顧問の先生、ゴメンナサイ!)