大きな社会問題となっている「年金問題」ですが、私も自分の「年金納付の記録」を調べてみることにしました。
何年か前、基礎年金番号制度が導入された時に、一応、確認のハガキは届いていて、
それに記入して送ったら、
「あなたの基礎年金番号はXXXXXXですよ」
というハガキが送られてきました。
この時、内容の明細などは付いていませんでしたので、
「番号だけはちゃんと振られて中身はカラ」
という状態でも、こちらでは判りません。
最近の報道等を見ていますと、ちゃんと年金手帳を持っていても、「加入記録がありません」とか
市役所や社会保険事務所で領収書まで発行していたにもかかわらず、「納付されていません」
という例があまりにも多いです。
「国がやっていることなので、間違いは無いだろう」と思っていても(私は思っていませんが...なぜなら、所詮、人が処理しているのですから、間違いがあって当然!)、
例え、間違っていたとしても
「国がちゃんと保証してくれる」などと考えていたら大間違い!だということが国民に広く知れ渡ってきました。
お国がやっていることなのに、
「取るだけ取って、きちんと管理をしない(できない)」というのは、誠に情けない事だとは思いますが、やっぱり「所詮、人が管理しているのだから...」で諦めるしかありません。
(なんだかなぁ~~)
私の転職回数は決して多い方では無いとは思うのですが、社内で加入保険が変わったり
(国保→政管健保とか)今は国保に入っているので、実際手元には2冊の年金手帳があります。
(こういうケース、アブナイのだとか...)
さて、実際の確認ですが、社会保険庁のHPを開いて進んでいくと、ネットでの照会には社保庁からIDとパスワードを発行して貰わなくてはいけないようです。
なので、とりあえず、そちらの申請をしました。
(発行まで2週間程度かかるそうです。遅っ!)
「申込番号を控えて、通知が届くまで大切に保管してください」とは、
「年金の内容の心配」以前に、
ちゃんとIDとパスワードが届くのか?
を、まず心配しないといけません。(はぁ)