完全完了！

今日は玄関周りの塗装工事がありました。

玄関ドアの枠の部分の塗装と、ゴムパッキンの交換作業の予定です。
枠にペンキを塗って、乾くまでドアを閉めることが出来ないので、留守にすることができません。
（しかも、この季節にドアの開けっ放しは、正直ツライものがあります）
でも、お天気は良いし、早く初まって夕方までに終われば、なんとかなりますかしら？？？

いつもの休日よりも早めに起きて朝ご飯を食べていると
「ピンポーン」
とインターホン。
髪の毛が立っていたので
（注・ムースを付けていたわけではなく、単なる”寝ぐせ”）
でんかに出て貰いました。

玄関先で、一言二言話をして、リビングに戻ったでんか
「ペンキ屋さん？」
と聞くと、返ってきた答えは
「結構、イケメン」
　　・・・・・？
（話の脈絡はさておいて、あーサッサと髪の毛直しておけばヨカッタ！！）

朝イチで下塗りをして、ゴムパッキンを交換して、昼前には、もう「本塗装」です。
「これで、どのくらいで乾くのですか？」
と聞いてみると
「あー、１時間くらいですよ」
「は？」（ずいぶんと早いこと！？！）

で、お昼休み（たぶん）を終えて、鍵（チェーンロック）の受け部分の取り付けと、マスキングテープを剥がしに来て
「それでは、作業終わりましたので．．．」
で、完了です。

これで今回の「大規模修繕工事」に於いて、我が家に関わる部分は全て完了しました。
８月末から始まった今回の工事。
運良く（？）家にいないことが多かったので、あまり不便も感じずに乗り越えることが出来ました。
（在宅時間が多い方は、かなり辛かったそうです）

さて、これで向こう１０年間は安泰（？）です！！

双子座流星群

今年もピークがやってきました。
昨晩、なにげなくベランダに出た瞬間、東の空、左から右へ大きな★がスーっと。

イキナリです！！
イキナリの登場にびっくりして、願い事を唱えるまもなく呆然と見送ってしまいました。

今まで「○○流星群」と言われても、あまりハッキリとは見た記憶がありませんでしたが、昨夜のは「人生最大級」（？）の流れ星でした。

（願い事をしていたら、絶対に叶いそうでしたのに．．．．．残念！）

お誕生日祝い

今日は、事務所待機の日でした。
一緒にお仕事をしている社員のＴさんとお昼を食べに行ったとき、
「ボク、昨日が誕生日でした」
と言われました。
社員寮住まい、彼女は・・・。
「寮で御祝いとかしたんですか？」
と聞くと
「しませんよ。ひとりでケーキ買ってきて食べました」
との答え。
（．．．寂しいなぁ．．．）

そのときに一緒だった派遣のＳさんから、午後仕事をしながら
「ひでんかさん、ケーキ買ってきてＴさんのお誕生日祝いしましょうよ」
との提案がありました。
モチロン、この手のお話には乗ってしまいます！
「じゃあ、ひでんかさん、ケーキ買ってきてください！！」
「えっ？ワタシ？？」
（まあ、本来”外勤”の私の方が出やすいですしね）

頃合いを見計らって、ケーキやさんを探しに出かけました。
慣れない町でのお店探しは難航しましたが、なんとか”豪華・バースデーケーキ”を手に入れることが出来ました。

夕方、終業チャイムが鳴ったところで、休憩室にＴさんを呼んでローソクに火を点けました。
すると．．．．．
すっかり硬直、放心状態Ｔさん。

「どーしよー！
どーしたらいいんだ！！
ビックリして心臓が止まりそうだ！！！」

（想定外の反応に、贈ったこちらの方がとまどってしまいました。）

それでも、ローソクの火を吹き消したら、今まで見たこともないような嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
「ありがとうございます。
いやぁ、ホントにびっくりしました！
こんな経験初めてです」
と。

紙皿とフォークも用意して、みんなで食べても良いと思ったのですが、
どうやら、こちらの会社では、そういった”前例”が無いらしく
オフィスや休憩室でも「会社では食べられません」
と言うので、「お持帰り」で寮で食べて貰うことにしました。

私が「会社勤め」をしていたところは、どこも、何かおめでたい事があれば、ケーキを買ってみんなで御祝いしたりしていたので、この状況に内心「つまらない会社」とちょっぴり思ったりもしましたが、まあそれは「企業風土」というもので．．．。

とりあえず、ご本人はとても喜んでいたので、私達の”計画”は大成功でした。

　　　25歳だそうです。若いなぁ～～～

携帯カメラ

「初・携帯カメラ写真」です。

今日の夜、東京ドームの脇を通って後楽園の駅まで行きました。
「いかにもクリスマス」というカンジのイルミネーションでしたが、キレイだったので、思わず携帯カメラでパチリ。

画素数の低い携帯ですが、夜でもこの程度までは写るのですね。

「大船観音」と「鰺の押寿司」

今日の地方巡業。
午前は、埼玉県北にある宇都宮線の駅でした。
こちらを終えて、午後は神奈川県。
（このところ、こんな非効率的な行動ばかり．．．）
湘南新宿ラインに２時間揺られて（お昼寝タイム）、着いたところは大船です。

大船は、母方の実家がある町です。
祖母が亡くなってからは、たぶん訪ねたことは無いとは思いますが、祖母が住んでいた家には伯父が住んでいるはずです。

作業の現場は、伯父の家方向。
懐かしい気持ちで降り立った駅は．．．．．。

ここはどこ？？？

もしかすると、この駅降りたのは２５年振りくらいかも？
子供の頃のうっすらとした記憶の中にある町はどこにもなく、目の前にはすっかり「大都会」と化した大船の町がありました。
（ただただ驚くばかり）

そうしてたどり着いた現場では、手違いがあり、
「今日はこのままお引き取りください」で、ハイ！おしまい！！
（なんのために２時間も列車に乗り続けてやってきたのか．．．．．）

と、一緒に来たＳさんが
「ひでんかさん、このまま何も無くて帰るのって癪じゃ無いですか？
だから”観音さま”見に行きましょ！！」
「？？？」

大船駅の北側には、山の上に観音さまが建っています。
（あ、正確には「胸から上」しかないので、建ってはいないかも．．．）
その姿は、昔から変わりません。
「まだ日暮れまでは少し時間があるし、まあいいでしょう」
と、いうことで、ちょっぴり寄り道して帰ることにしました。
（会社にはナイショ）

北口に出て川を渡ると、目の前が観音さまの参道入り口です。
（こちら側は、昔とあまり変わっていません）
観音さまへ向かう坂道を上ります。
昔は、ものすご～い”坂”だと思ったのに、たいしたことはありませんでした。

拝観料を払って石段へ。
上るに連れて姿を現したのは．．．．．

観音さまの優しい微笑み。
（お掃除したばかりなのか、白く輝いていました～）

正面でお顔を拝見し、グルっと回って体内へ。
一緒に行ったＳさん。
「すっごい、感動！
いゃあ、来てヨカッタ！！」
と、妙にテンション高いです。
（何故？）

観音さまの前から見る大船の町は、高いビルばかりになってしまい、撮影所も今は無く、私の記憶の大船とは、全く別の町になってしまったようでした。

懐かしついでに、帰りに駅で「鰺の押寿司」も買ってしまいました。
昔は、
「早く買わないとすぐに売り切れ」
だったのに、今は売店の数も多く、もちろん「品切れ」にもなっていません。

子供の頃、緑とオレンジの湘南電車に乗って訪ねた、
「おばあちゃんの家がある大船」は、もう無くなってしまったのだなぁ．．．と、なんともいえない複雑な感傷に浸りつつ、押寿司を抱えて帰って来ました。

（で、お仕事の方は？？？）