元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

瓦蕎麦の話のはずが・・・・・・政治批判へ・・・・

2008年09月15日 | れいんぼ~レシピ
「蒸し麺の茶蕎麦」を3玉買ってきて、「瓦蕎麦」を作りました。

蒸し茶蕎麦を笊に移し、流水と手でほぐしました。

後は、テフロンフライパンに油をひき、麺の表面に少し水を振り、
弱火でじっくり焼くだけです。あまりフライパン内でかき混ぜず
底面に焦げ目がつく程度で完了です。

つけダレは、花かつお節と、いりこで1番ダシをとり、蕎麦かえし
代わりに、元ダレと本みりんで甘めの味付けにしました。

瓦蕎麦は、つけダレも熱々が美味しいです・・。

ま、瓦を使っていないので、フライパン蕎麦か・・・・。
焼き蕎麦じゃなく、あくまで瓦蕎麦風です。

焼き蕎麦は、小麦粉麺ですが、瓦蕎麦は、蕎麦麺です。

しかし、JASすなわち日本農林規格は、蕎麦粉30%以上から
蕎麦です。つなぎ小麦粉70%の物が蕎麦ですからね・・。

80%蕎麦粉、20%小麦粉の、二八蕎麦は、れっきとした蕎麦
ですが、麺の成分の殆どが蕎麦粉じゃないのを「蕎麦」として
堂々と売るのを日本は認めてますからね・・・。

「ノンカロリー」「ノンアルコール」「カロリーゼロ」「無糖」
「シュガーレス」は言葉の意味と表示は違います。ある一定基準値
以下にその表示が認められています。

果汁ジュースだって、粉を水に溶いて香料、甘味料、着色料、保存料
とか入れるか、濃縮液を水で溶いた物が殆どです。果汁成分5%でも
果汁ジュースですからね・・。

昔は、日本酒は「米と麹と水」で作っていたし、醤油は「大豆と塩」
で作っていた。でも、今は高級品では無い一般商品は
「醸造アルコール」「酸味料」「調味料」「アミノ酸」「糖類」とか
当たり前に入っています。

「ビール」だって「麦芽、ホップ、水」で作るものなのに、
「コーングリッツ」「コーンスターチ」「醸造アルコール」
また、表示義務が無い成分とし
「硫酸カルシウム」「二酸化硫黄」「タンニン酸」「ケイソウ土」
「炭酸ガス」が含まれています。配合していて、表示義務が無い
とは何故・・・。ドイツは、法律でビール製造に「麦芽、ホップ、水」
以外の使用を禁止しているのに、日本のビールは添加物まみれです。

そんな「ニセモノ」「うそつき」文化の「日本」だからこそ、
会社の利益の為に、不当表示や、食品偽装、産地偽装を平然と
行い、返品の再利用や製造年月日偽装なんて当然の国に成って
しまいました。

そして、今回は「事故米」の食用転売も、そういった食品メーカー
の「バレなきゃいい」という、消費者の立場に立っていない怠慢
が起こした事件です。ただ、僕はこの件に関しては、農林水産省に
キレています。

現職農林水産大臣の太田大臣が
「焼酎は製造過程で(毒が)無害化されることもある」

「事故米に含まれるメタミドホスの濃度は中国製冷凍ギョーザ事件の
約60万分の1と極めて低い」

「事故米のメタミドホスは低濃度で、人体への影響はないと
自信をもって言える。だから、あまりじたばた騒いでいない」

「マスコミが騒ぐから混乱を招いただけで事故米と言っても安全です」

「食中毒にも入院者もいないから被害者0ですよ」

「消費者が騒がしいから今後は徹底します」
無責任な福田総理が任命しただけあり、太田大臣の他人事で無責任な
やけくそは何だ・・・!!

しかも、農水省の官僚が覆面取材で
「事故米の販売は、入札額が多ければ何処でもいいんですよ。
米の担当部署は食品メーカーや米問屋に事故米を卸した実態は全員
黙認していますよ。形式的な立ち入り調査をしても、農水省は「食用に
使わないでください」と警告するだけで、ずさんな検査ですよ。氷山の
一角で、農水省の内部では「三笠フーズは運が悪かったな」って囁いて
いますよ」と、衝撃の発言をしていました。

農水省が悪徳業者を擁護し、農水省の失態を正当化しているような
国です。



あれ「瓦蕎麦」を作って、食べた話を書こうと思ったのに、毎度御馴染み
脱線しっぱなしでした。「立川談志」の言葉のイリュージョンですね。
「立川談志」は計算していますが、僕の場合は勝手に、行き先不明の
暴走特急しているだけです。

簡単に「瓦蕎麦」について書くと、もりそば、ザルそば、かけそばも
いいけど、変化球の「瓦蕎麦」も旨いです。焦げ目のカリカリ感と
焦げていない部分のハーモニーを、甘くて熱いタレで食うと旨いです。

ぴ~ぷる放送/はちみつボイス☆知展with847楽団

2008年09月15日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU
僕は先週の火曜日、馴染みの喫茶店「バラック」でマスター
と他愛もないお喋りをして、ちょっと読書がしたくなり
河畔公園に行きました。家で読書をするのもいいのですが、
折角なら川や、芝生や、木々など自然と触れ合いながら
読書をする方が好きです。喫茶店で読書も好きですが、
植物や自然と触れ合う空間で缶コーヒー片手に読書を
するのもなかなか乙なものです。河畔公園の端から
端まで散歩しながら、二宮金次郎ばりに読書しましたが
(二宮金次郎は仕事をしながら読書ですが・・。
そういえば最近は二宮金次郎が座って読書している
銅像があるらしいですね。父兄が「歩きながら読書
するのは危ないし、行儀が悪く、教育上良くない」
とクレームをつけたかららしいです。
全くモンスターペアレントは・・・)
河畔公園を歩くだけでクタクタに成りました。日ごろの
運動不足が足腰にきました。

その河畔公園で先月行われたイベントが「進藤病院presents
野外コンサート イン 唐津」です。

僕は、仕事の都合上行けませんでしたが「ぴ~ぷる放送」で
ライブ模様が放送されました。

公民館の町内イベントクラスのプレイヤーからベテランまで
幅広いコンサートだったようです。初々しさ、荒削りさ、
など「ザ・アマチュア」的な香りプンプンのバンドが多く
出演し、メロコア、ハードコア、ポップス、ロカビリ、ハーモニカ唱歌
ハワイアン、フォーク、サザンロック、UKグランジなど
ジャンルも様々でした。

僕的には「ワン・デス・カラー」のライブを見れたのが嬉しいです。
「ワン・デス・カラー」(元エイジア)は、福岡を拠点に活動して
いる唐津のバンドなので、なかなか唐津市でライブを見る機会が
ありませんでした。「ワン・デス・カラー」の「テチャマン」と
「ヨシロウ」さんは、「はちみつボイス☆知展」さんのサポートバンド
「847楽団」です。「エイジア」のCDで聴いたイメージとは
だいぶ違い、「テチャマン」のドラミングがタイトでアグレッシブ
でファンキーでした。

そして、おおとりが「はちみつボイス☆知展with847楽団」
で「よかろうもん」「優しい歌」「曳山ん逃ぐっばい」を披露して
くださいました。音質的に、ややこもっていて、サウンド的に
ドラムとかの抜けが悪かったのが残念です。「ワン・デス・カラー」
の音響バランスは良かったのに、なぜでしょう・・・。
でも、演奏自体は良かったです。

野外ライブって気持ちよさそうですね。僕がアマチュアドラマーだっ
た頃も、野外は経験した事が無いのでうらやましいです。

そんな「はちみつボイス☆知展」さんが、9月24日、当店にて
ライブをして頂きます。チケットは、メールの予約販売もいたします
ので、後日改めて、当ブログにて紹介いたします。