元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

「はちみつボイス☆知展」さんと、僕の共演

2008年09月26日 | ≪創作活動≫★状況報告★


僕は極度のあがり症で、シャイで、小心者ですが、極度の目立ちたがり屋です。

今回も、実際は「ホーリー・ダイバー」をアカペラで歌いながら登場する予定
でしたが、「はちみつボイス☆知展」さんから「れいんぼ~マスターの松本さん」
って紹介され、ライトを浴びた瞬間、何も出来ずに・・挙動不審に登場しました。

今回、ボンゴでも、ロックや和のイメージで、ドラムパートを考えました。
ラテン的なノリをあえて出さないのがテーマでした。

そして、寸前に聞かされた「雲のうえ」マスター「毛利元就」さん(戦国武将と
同姓同名)が、篠笛で参加されるって事でリハーサル無いまま、楽曲展開が
少し変更される事になりました。

裏話を言うと、前日のリハーサルでは5,6回「はちみつボイス☆知展」さんと
合わせましたが、CDと共演とは勝手が違い、生演奏ではボロボロでした。
そして、ライブ当日は、昼時が忙しく、夜のライブで出すラーメンの仕込みに
追われ、ライブ当日の音あわせは愚か、パーカッションを叩くのも、その日
ライブで初めて叩きました。不安要素が多すぎてどうなる事やら・・。

登場してから「はちみつボイス☆知展」さんのMCが続き、観客から見られて
いる事で緊張が高まりました。そんな中、口下手な僕に向かって、「はちみつ
ボイス☆知展」さんの質問がきたりするので、少しMCに加わり、緊張が
高まる一方でした。多分、短いMCでしたでしょうけど、かなり長く感じました。

「はちみつボイス☆知展」さんがギター&ボーカルを少しした所から、僕が
デジタルドラムのクラッシュシンバル音、ボンゴRで曲が始まりました。

やはりライブは魔物が棲んでいます。リハーサルで何度も強打しても、どうも
無かったのに、メインのクラッシュシンバルが外れました。取り外しを自由に
出来るように付けていたけど、まだAメロにも入っていないリフで外れました。
曲を止めて、やり直して貰おうかとも思いましたが、毛利元就さんが、シンバル
を外してくれました。

メインのシンバルを失った事で、演奏がだいぶ変わってしまいます。
ボンゴと一体化しているシンバルに比べ、デジタルドラムは少し距離が
あるのでコンマ何秒かズレが生じます。

出鼻をくじかれ、どうしたものかと思いながらも、結構パワフルに出来ていました。
ボンゴはマイクを通す案もありましたが、生音でも結構響くので、生音のままです。

いよいよ、問題の立山囃子パートです。CDのバージョン同様の長さなのか、
長いバージョンなのか全く打ち合わせしていないので、緊張の一瞬でした。

「847楽団」のテチャマンの演奏を真似て、シンバルで鐘を表現し、ボンゴRで
和太鼓を表現しました。やっぱり、打ち合わせできていないので、ちょっと
グダグダな感じデ、バラード部分がきて、最初のスネアパートを飛ばしました。

もう、後半はサビの繰り返しと、リフだけだから気分は楽になりました。

ま、リハーサルよりは上手くいったかもしれませんが、まだ僕の満足点までは
いけませんでした。


そして、次は、僕にとって無謀な弾き語りです。

2,3人の友人の前で歌う事があっても、あんな大勢の前で歌うなんて
初めてです。しかも、ギターも弾きます。発声練習もする余裕が無かった
ので、かなりヤバイ状態でした。

曲調が戦隊ヒーローや格闘アニメソングのイメージなので「影山ヒロノブ」
みたいなアクの強い歌い方をしたかったのに、最初から、理想の歌声じゃ
無いです。しかも、緊張のせいか、テンポが速すぎました。通常の1.5倍
ぐらいの速さで弾いたので、ギターのコードチェンジに指が追いつかなかっ
たり、早口で歌う羽目になりました。最後まで、ちょっと違う感じになりまし
たが、観客は優しいです。割れんばかりの、盛大な拍手を頂きました。

演奏や唄に関しては全然納得行くものじゃなかったですがですが、楽しかった
です。失敗は多かったものの・・・・。

観客全員が「はちみつボイス☆知展」さんのライブを見に来られているので
僕が歌う事に反感をもつ方もいいらっしゃると思っていましたが、「はちみつ
ボイス☆知展」さんのファンの方々だけあり、優しい方ばかりでした。

僕にとって、一生の思い出になりました。

数ヶ月前まで、当店がライブハウスのように成るなんて思ってもいません
でしたが、「はちみつボイス☆知展」さんの全面協力で、こういったイベント
が出来、当店4周年記念を立派に祝えて嬉しかったです。

今回のライブ準備、打ち合わせ、リハーサル、当日のセッティング、
ライブ終了後の和やかな会話を通し、「はちみつボイス☆知展」さんの
人柄や優しさに深く触れられた気がします。

もちろん、あんな狭い店内に押し込んで、ギューギューな中、ライブを
見られた観客の方々にも感謝します。ありがとうございました。


はちみつボイス☆知展さんのライブ(様式美麺れいんぼ~店内)

2008年09月26日 | ≪創作活動≫★状況報告★



セットリスト(若干、違うかも・・「ワッハッハ」は、やっていないような・・気が)

#1:幸せだな
#2:約束をした
#3:思い出のアルバム
#4:曳山ん逃ぐっばい(ゲスト:【パーカッション】様式美麺れいんぼ~店主(僕)
                   【篠笛】雲のうえマスター毛利元就さん)
#5:様式美麺れいんぼ~店主(僕)のソロ曲:あした
#6:ただ
#7:神様のような人
#8:世界を見渡す旅
#9:優しい顔(ゲスト:【篠笛】雲のうえマスター毛利元就さん)
#10:よかろうもん
・・・・・・・・アンコール・・・・・・・
#11:ワッハッハ
#12:人唄

様式美麺れいんぼ~4周年記念の「はちみつボイス☆知展」さん
「ラーメン・ディナーショー」が無事終わりました。

ご来場頂いた皆様、はちみつボイス☆知展さん、ありがとうございました。

子供さんもたくさん来られ、「はちみつボイス☆知展」さんのお母様や
弟さんまで来場頂き、非常にアットホームなこぢんまりとしたライブに成り
ました。

アルバイトスタッフ1名、照明ライトは当店の外灯、椅子の変わりにビール
ケースと、非常に低予算でライブを実現できました。

「はちみつボイス☆知展」さんの私物である、PAシステム&スピーカー
により、音質も結構良かったと思います。

今回はセットリストを見てもらっても分かるように、日頃はあんまりやらない
曲をいっぱいやってくれています。
「君には役目がある」「月光」「ハッピー」「シンクロナイズド」とかが外されて
いる事に寂しさを感じる方もいるかもしれませんが、まだCD未発表曲
を数多く披露してくれた意味では結構レアなライブになったと思います。

ライブ前日のリハーサルでは「エリック・クラプトン」や「ガンズ・アンド・
ローゼス」も披露してくれましたので、当日も期待しましたが、残念ながら
僕だけが楽しんだだけでした。

今後「神様のような人」は定番ソングに成りそうな気がします。
ライブの盛り上がり方が凄かったです。ノリが良いですね。バンドサウンド
でも聞きたいものです。

1曲毎にMCがあり、MCで喋るタイトルもメモで持ってこられていました。

特にウケたのが、汐留でのイベントで、依頼された30分を過ぎても一向に
演奏を止めないので、PAエンジニアが怒り、マイクや楽器全ての音量を
切ってしまい、音を失ったエレキ楽器類は、シャカシャカ生音でも、止めずに
生音でやり通したって話が爆笑を誘いました。

僕は、主催者として「はちみつボイス☆知展」さん半分、観客の反応半分
って気持ちでライブを見ていました。「はちみつボイス☆知展」さんは
さすがです。観客の空気を掴み、すぐに自分の空気に引き込みました。



僕にとって緊張の一瞬であった2曲については、別の記事で詳しく書きます。

「雲のうえ」のマスターのゲスト参加は当日決まった話で、1度も音あわせする
事無く、即興で合わせました。笛の名手なので、共演出来て光栄でした。

ハプニングとしては、カポがゆるく、ギターが若干歪みぎみになったりしていました。

もう1つは「はちみつボイス☆知展」さんのゲージが切れ、
アンコール2曲目の「人唄」は、僕のオベーションで対応してもらいました。

僕は、リハーサルで「はちみつボイス☆知展」さんのギターを弾きましたが
凄く弾きやすいです。それに比べ、僕のオベーションは凄く弾き辛いです。
弦高が高いのか、ゲージが凄く硬いです。

だから、「はちみつボイス☆知展」さんは、弾きにくかったと思います。

ライブ終了後、CDの売り上げも好調で、10月の波戸岬ライブのチケットも
よく売れているようでした。何だ、かんだハプニングがありながらも、成功と
言っていいと思います。


cafeヌフ

2008年09月26日 | 唐津の大衆食名店
休息しに、山田峠のcafe「ヌフ」に行きました。

店内BGMが、僕が知るカテゴリー分類出来ない、
インストイルゥメンタルが流れていました。
リコーダーやギターじゃ無い弦楽器の合奏みたいな
素朴で、リラクゼーション効果があるような曲でした。

「本日のケーキ」とアイスコーヒーを注文しました。

「本日のケーキ」は、ムースに、キャラメルソースが
かかり、フルーツシャーベットがのったものでした。
ケーキなのか分からないけど、色彩的に美しく、やさしい
甘さでした。

スッキリとしたアイスコーヒーを飲みながら、携帯電話で
自分のブログのコメントに返信をしていたら、ウトウト
してきました。店の周囲の大自然、心を包み込むようなBGM、
心身ともにリラックスできるシチュエーションゆえ眠くなり
ました。

この2日間色々とバタついていたけど、こうやって静かな時間を
過ごすと、翌日からの鋭気を養う効果がありますね。人間とは
古来から、静と動のバランスですね。忙しい日が続いたら、休まない
といけないし、辛い事があったら、楽しい事もしないといけません。

うどんウエスト:かきあげうどん

2008年09月26日 | 唐津の大衆食名店
ジャスコ唐津店横の「うどんウエスト」に行きました。

僕は、ウエストの、かきあげが大好きです。

だから、かきあげうどん、かきあげ2つトッピングを
注文しました。

出される際、店員さんから「大丈夫ですか?本当にそんな
に食べれますか?」と、聞かれました。

いやいや、うどんに、かきあげが3つで、そんなに驚く
ほどの事かな・・。全然、余裕ですが・・。何なら、
親子どんぶりも追加したいぐらいですが・・。

やっぱり、ウエストのかきあげはうまい!!

小説、脚本家「池波正太郎」がエッセイで書いているように
「天ぷらを食う際は、一心不乱に熱々を頬張るべし。天ぷらが
旨いのは、揚げたての一瞬だけだ。親の仇をとるように一気に
いけ」と、とにかく、かつれ子(貧しくひもじい思いをした子供)
のように早食いで食いました。

会計時、店員さんが
「全部食べれましたか?」と、聞かれました・・。かきあげ3つって
珍しいのかな・・?何なら、そのまま焼肉ウエストでカルビー、たん塩
4人前とビビンバとユッケとレバ刺しでも食べたいぐらいですが・・・。

鏡山神社

2008年09月26日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU
「食品衛生管理者講習会」で、結構疲れたので、
適当に原付を走らせました。

「鏡山神社」って今まで行った事が無い神社を見つけ
特に祈願する事も、信仰心も無いけど、参拝しました。

神社は、身をキリっと引き締める独特の空間ですね。
あの神聖な雰囲気が好きです。

僕の友人T君の実家が唐津神社ですが、頻繁に当店に来て
もらっては、神社、天照大神、伊勢神宮とかの興味深い
話を教えてもらっています。

唐津城

2008年09月26日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU

唐津城を、舞鶴橋の麓から撮影しました。

このアングルからの唐津城が好きですね。

日本中のお城を見渡してみても、海に突き出たお城って他に無いんじゃ
無いですかね?(多分)(お城マニアの5150Mさん教えてください)



実際には、唐津城には天守閣が無かったので、観光用に天守閣を作りましたが
城跡としてただの公園に成るより、唐津市のシンボルとして天守閣がある
町である方が誇らしいですね。

唐津市は、万葉集にも出てくるし、稲作発祥と言われる菜畑遺跡もあり、
福岡の大学教授は唐津市を「日本文化の発祥の地」とも言われるほど
歴史ある町です。虹の松原、唐津焼、唐津くんちがある唐津市に生まれ
育った事を僕は誇りに思っています。

坂井唐津市長、市役所、市議会では「みなと町」計画を進めていて、
もっともっと唐津市を魅力的になる事を期待したいです。

でも、坂井唐津市長は、早稲田講演で「市民が行政任せにするのでは
無く、地域の自分たちで唐津市をよくするよう自発的に動き、行政にも
意見やアイデアを多く寄せ、わが町唐津を、より良い町にする姿勢を
積極的に行動で現してほしい」と、言われていました。

僕は、市民団体や青年団やボランティアやNPOとかにも関わっていな
いので、他人任せみたいな感じですが、唐津市の活性化は望んでいます。

商店街は、江戸時代の城下町ですから、唐津市民の生活基盤として
活気づいてほしいです。郊外型の大型ショッピングモールは、利益が見込め
ないとすぐ撤退します。そうやって、中央街を廃れさせ、郊外店に甘い汁
を吸わせるのは、輸入に頼り国内生産を廃れさせた日本のあり方と
似ています。でも、スーパーが普及し、専門店が衰退したように、大衆が
値段、利便、品揃えなどで1店で全て揃う生活に移行したのも時代の流れ
だから、仕方ないのかもしれません。