元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

11月1日(火)のつぶやき

2011年11月02日 | 新波拉麺「虹」解体新書
01:06 from Tweet Button
嬢メタル最終兵器、LIGHT BRINGERが遂にメジャー・デビュー! - http://t.co/VC4PwWHf ニュース http://t.co/ehgVG7lF
01:26 from gooBlog production
RAMPANT - Silence http://t.co/tShUXQEe
01:29 from web
今日の深夜の馬鹿力は、野球の話ばかりだな・・・・ん・・・・面白おかしく話してるけど、選手や試合の話なんて分かんないよ・・・・伊集院は野球好きだもんな・・・この話、後30分以上続きそうだな・・・
01:58 from gooBlog production
喫茶店バラック http://t.co/1bnbPcZ4
02:02 from gooBlog production
豆苗 http://t.co/58ZWcesg
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ポトフ http://t.co/dJfyWRSI
02:26 from gooBlog production
外戸本12月号/111ページに当店掲載 http://t.co/HYdSDztN
02:36 from gooBlog production
ストレート麺を変えました http://t.co/J9W93ena
03:35 from web
当店では、期間限定メニューで、醤油ラーメンシリーズを作っていますが、「昭和醤油らーめん」「唐津醤油ラーメン」「正統派二刀流醤油ラーメン」に続き、次はスープを更にサッパリ系にした「バター醤油ラーメン」で、醤油ラーメン最終章ではヒネリ無しの「中華そば」を作りたいです。
03:40 from web
当店で醤油ラーメンシリーズ最終章で考えているラーメンの起源、中華そばでは、多分、今の時代は受け入れられないと思います。日本における中華そばの誕生期の再現だと魚介も、香味油も使わず、元ダレすら使わず、鶏がらとクズ野菜スープに醤油、塩で味付けるだけだから、今の人の味覚に合いません。
03:44 from web
ラーメンが日本で普及したのは戦後の中国人居住地や、中国から引き上げてきた日本人達が日銭を稼ぐために、闇市で販売したのがキッカケだから、その当時の中華そば、支那そば、十銭そばを再現しても、現代人に美味しい物ではありません。食糧難の時代だから美味しかった物です。
03:47 from web
しかも、戦後の闇市のラーメンでは、製麺に重曹を使って、食中毒になる人がいたらしいので、とんでもない食べ物だったかもしれません。材料のレシピとか見ると、大量の水に対し、鶏がらがほんの少しで、スープがお湯に醤油・塩を入れたようなものです。
03:50 from web
だから、老舗のラーメン屋が出す中華そばも、年々成長しているようです。同じものを出し続けている店は必ず「味が落ちた」と客離れしているはずです。飽食の時代で、客の舌はどんどん肥えてくるから、それに伴い、ラーメンも進化してきました。
03:55 from web
しかし、この15年、ラーメンの進化は、ゲーム業界、携帯業界に負けず劣らず、日進月歩で目まぐるしい進化・発展を遂げ、堅実に商売していた名店がラーメン戦乱に巻き込まれ軒並み閉店に追いやられました。しかし、ここ5年ほどラーメン業界も飽和状態で、行き過ぎた感があります。
03:59 from web
だから、僕は、今、限定メニューで醤油ラーメンを作っています。斬新さや、奇抜さを追い求めていた時代は終焉しつつあり、温故知新の時代に入ろうとしています。サンマーメン、タンメン、塩ラーメンとか、素朴で優しい懐かしい味を求める時代だと思います。もう、インパクト勝負には陰りが見えています
04:03 from web
僕は、もっとベーシックな中華そばを作ってみたいけど、それは、明らかに物足りなく、美味しくないものです。それを現代的な製法でカバーするのでは無く、古典的な手法で強化した、紛れも無く昔の中華そばだけど、現代人にも受け入れられる商品を冬ぐらいまでに開発したいです。
04:06 from web
とりあえずは、明後日からは、バター醤油ラーメンの販売をいたします。今、出している正統派二刀流醤油ラーメンを否定はしませんが、皆がイメージする「醤油ラーメン」とは違ったと思います。醤油ラーメンにしてはコクがありすぎた感は否めません。もっと、オーソドックスにいきます。
04:56 from web
福岡のアイドルグループのクンクンやリンクやHKT48はAKB系だけど、シー・キュー・シーズはお姉さんって感じだ。シー・キュー・シーズは福岡の大学のミスコンクイーン達で結成されていて年齢も高めだKーPOP系のセクシー路線みたいだ・・・。
05:06 from web
HKT48は、凄く興味がある。常設ステージのライブを観てみたいな・・・。SDN48や、NMB48や、SKE48などはあまり興味が無いけど、HKT48は九州の娘ばっかりって事で親近感があります。出身校じゃなくても、地元の高校生チームが頑張ってたら応援したくなるのと一緒かな・・
05:12 from web
僕は、アイドルのライブって今まで一度も行った事が無い。広末涼子のライブに行かなかった事がいまだに悔やまれます。モーニング娘。のライブも1度ぐらい行きたかったな・・・。そういえば、僕は西田ひかる、かとうれいこ時代からアイドル好きなんだよな・・・。中高生時代は森高千里に夢中だった
19:22 from Keitai Web
唐津くんちの買い出しか、まいづるも、夢市場も、サンフレッシュも、モリナガも、ダイレックスも、Aプライスも、Aコープも、サンシティも、コスモスも、ドラッグストアーモリも客が多かった。唐津くんちは物凄い経済効果ですね。
by hideyuki5150 on Twitter

自作短編小説:マスク(デビッド・リンチ風)

2011年11月02日 | ≪創作活動≫★状況報告★
※今回はデビット・リンチにインスパイアされ、短編小説を書いてみ
ました。頭痛がしてくるような訳の分からない話を意図的に書きました。
支離滅裂で、矛盾していて、意味不明なシュールな作風です。そういった、
オートマニズム的インプロヴィゼーションな作風に魅了され、書きたく
なったので書いただけで、読者には一切理解されないのは承知の上でアップ
します。考えながら書きましたが、こういった作風は難しいです。

「マスク」

今、私は、何処に向かっているのだろうか。

数分前までの記憶が一切無く、ここが何処で、私が誰なのか思い出せない。
いわゆる、記憶喪失だろう。

くたびれたスーツ姿で、ポケットにはタバコと、数千円の現金と、小瓶に液体が入っている
が、その液体が何かも当然分からない。蓋をあけ鼻を近づけるが匂いはしない。
舐める勇気は無く、蓋を閉めポケットに戻した。

初めて来た場所なのか、何度も来た場所なのか思い出せないが、ありふれた
ベーコンの畑と焼き鳥の畑の間の道をただトボトボと歩いている。
空にはたくさんの魚達が泳いでいて、なんとものどかな風景だ。

夕日が沈みかけ、周りの風景が霞み出してきた時、喫茶店らしきログハウス
の小屋を見つけた。店の名前は・・・「マスク」・・・

腹もすいているし、ここの場所が何処なのか聞くのにも丁度いいので
喫茶店「マスク」に入った。

カラン、コロン。

「いらっしゃいませ」

声を発した、喫茶店のマスターらしき相手を見て、思わず仰け反った。
ウサギだ。ウサギがエプロンをつけ立って、こっちを観ている。

ウサギが「何にいたしましょうか?」と喋ってきた。

いや、喋ってはいない。じっと、目を見て脳に直接喋りかけてきた感じだ。

「あ・・・えっと、ステーキとかありますか?」と尋ねると、
「はい、かしこまりました」と店の厨房へと下がっていった。

店内には高級オーディオから、ゆったりとした幻想的な音楽が流れている。
その音楽を堪能しながらタバコに火をつけた。

ガガガガ・・・。オーディオの調子が悪いようだ。ノイズが混じってきた。

そのノイズの音がどんどん大きくなってきた。

「お前がくると雰囲気悪くなる」
「お前のせいでプロジェクトは失敗した」
「お前と飲むと酒がまずくなる」
「お前は会社のお荷物」
「お前に存在価値は無い」

ノイズが言葉に聞こえてくる。
何だか分からないが、頭がガンガンしてきた・・・。

ピー・・・突然、店内のFAXから紙が出てきた。

FAXには男の写真がプリントされていた。見覚えがあるような、無いような。
でも、その顔写真を見ると、すごく不愉快な気分になった。

FAXからは次々に、色んな顔の写真が送られてきた。

どの写真も、人を下げすさんだ目つきで、不快になる写真ばかりだ。

ガーガーガー、FAXは紙切れを起こしたようだ・・・・

FAXの機械からジェル状のドロドロした緑の液体が出てきた。

ウサギのマスターを呼ぶが、返事が無い。

動揺して、オロオロしていると、FAXの機械からジェルまみれの
人が出てきて、怨念のこもった声で「お前のせいで会社が潰れた」
「お前のせいで社長が首くくった」と、私の元に近づいて来た。

ウサギのマスターが血まみれで、「ステーキお待たせしました。
私の身を切り刻んだステーキです」と、テーブルにステーキを
運び終えると息絶えた。

カウンターの奥では、すすり泣くウサギの子供たちが、こっちを睨ん
でいる。

悪夢だ、悪夢だ、と、怯えながら、店のはしに逃げる際、ポケットから
液体の入った瓶が転げ落ちた。

そのビンを見て、ジェルまみれの男も、ウサギの子供たちも怯えている。

何か分からぬまま、瓶を拾い、彼らの目の前に突き出すと、後ずさりして
いる。瓶の蓋を開け、彼らにかけると、シュワシュワーと溶けていき、
ログハウスの喫茶店も無くなり、情景が一変し、スクランブル交差点で
人ごみの中に紛れ込んでいた。

カット!

何処からとも無く大声が聞こえた。

「良かったよ。おつかれさん。」と、ネガホン片手の髭の人が肩をたたいた。

女性たちたが、近づいてきて、上着を着せ、飲み物を手渡され、顔のメイクを落と
された。「凄くいい迫真の演技でしたね」

「ああ、そうかい、ありがとう」あ、そうだ、私は俳優の桐山とおるだ。
スタートのカチンコが成ると、私は自分を失い、芝居である事も忘れてしまう。