ジャパニーズメタル系は、ラウドネス、ダブルディーラー、ユナイテッド、
バウワウ、聖飢魔Ⅱ、ブラインドマン、ゴールドブリック、X-ジャパン、
ガルネリウス、虹伝説、セックス・マシンガンズ、陰陽座、アルディアス、
ライトブリンガー、アースシェイカーとかを少し聴く程度で、洋楽
と比較すると、さほど熱狂的でも無かったです。
再結成後のアンセムも第1弾の1枚しか聴いていなく、その後の作品を
買ってまで聴こうとは思っていませんでした。
しかし、最近、auのリズモで、他県のFMが聴けるように成り、ヘヴィメタル
の新譜をチェック出来るように成りましたが、沢山流れるヘヴィメタルソングの
中で特に「アンセム」の新譜にはビビッと来ました。
楽曲が良く、バンドサウンドが生々しいです。そして、坂本英三の強烈な
シャウトにやられ買いました。
今回はミックスには、ロイーZを起用した事もあり、バンドの良い面を
最大限に出した作品に成ったと思います。アンセムのリーダー柴田も
ラジオで「今まで一緒にやったプロデューサー、エンジニアで一番
やりやすかった。ロイは自分のやり方を押し付けなく、俺らに、どうゆう
作品にしたいかをしっかり聞き、バンドが目指す音を作ってくれる。
しかも、ロイは常に明るく、場の雰囲気をいつも良い。」と、今後も
アンセムとロイZのタッグを期待出来そうだ。
日本的でメロディアスでありながら、ヘヴィメタルの熱さ、重さ、深さ
は欧米、ヨーロッパのバンドに一切引けを取らないです。