今回、福岡に行った目的は「ビーイング・レジェンド」という
90年代の音楽シーンを染め尽くしたビーイングの4組が
ジョイントでライブをやるので、それを見に来たのだ。
ビーイングと言えば、チューブ、B'z,ザード、ガーネットクロウ、
ワンズ、大黒摩季とか90年代の主要音楽シーンを語る上で欠かせ
ない事務所だ。
今回の目玉は、T-ボランの完全復活だ。そして、BBクイーンズ名義
で初の全国ツアーだ。
始まるまで、会場には、ビーイング所属ミュージシャンの楽曲のイントロ
だけを繋いだのが流れていて、いずれも懐かしい。
1番手は「フィールド・オブ・ビュー」だ。実は、僕はよく知らないバンド
なんだけど、まさに典型的なビーイングサウンドだ。ジーグ、バード、ワンズ、
ツインザー、とかに共通した軽快なメロディアスさと、カッコイイ演奏が
特徴的だ。ミリオンセールの「突然」を生で聴いた時は泣きそうだった。
知らない楽曲が続くが、何ともノスタルジーな気分と、心地良い気分になった。
ビーイング全盛期は、僕は中学~高校で、まさに青春まっただ中だった。
当時から、今と変わらずハードロック/ヘヴィメタルの熱狂的ファンであっ
たが、ビーイング系のバンドは大好きだった。特に「B'z]により僕はハード
ロックギターに目覚めた。今も僕の中には脈々とビーイングサウンドが響いて
いるからこそ、僕はメロディアスハードに惹かれるのかもしれない。
2番手は「BBクイーンズ」。宇徳敬子をフューチャリングしたミケのナンバー
を披露し、ついに近藤房之助が登場した。20年前に宇徳敬子と近藤房之助
がデュエットした曲が披露され、「しょげないでよベイベー」
「おどるポンポコリン」が披露された。
3番手「ディーン」は、ギタリストが想像以上にテクニカルで、動きもあり、
時折、ジョン・ノーラムを彷彿させる感じがあった。「このまま君だけを奪い
去りたい」「瞳そらさないで」は、感動的だった。
15分の中休みを挟み、いよいよ、T-ボラン復活だ。
やはり、会場のお客さんの殆どが、13年ぶりのT-ボランを楽しみにしていた
のだろう。熱さが違う。さっきまで、割とおとなしめだった会場が一変。凄く
盛り上がった。「じれったい愛」「Bye For Now」「傷だらけを抱きしめて」
と名曲を披露し、アンコールでは「離したくない」を披露した。
メンバー紹介では、森友嵐士が1人1人と固い握手を交わし、実に感動的だった。
森友嵐士がMCで「以前の俺らは、大人の言う事なんか蹴散らしてやろうって
態度だった。でも、良くも、悪くも、角が取れて、大人の事情ってやつも分って
きて、首を縦にふる事も必要だと分かってきた。これから、どうなるか、どこま
でやれるのかなんか分からない。でも、とことん、やりきろうと思った。
皆も、一生を、精一杯生ききって欲しい」と、30代~40代のオーディエンス
に向け語った。
不満点が色々あるけど、そういった点は書かない事にする。総括して良いライブ
であり、T-ボラんの復活に立ち会えたのは凄く嬉しい事だ。
そして、個人的には、こういった機会が無いと、一生疎遠だったかもしれない、
高校の同級生とメアドや携帯番号を交換できたのも良かった。
90年代の音楽シーンを染め尽くしたビーイングの4組が
ジョイントでライブをやるので、それを見に来たのだ。
ビーイングと言えば、チューブ、B'z,ザード、ガーネットクロウ、
ワンズ、大黒摩季とか90年代の主要音楽シーンを語る上で欠かせ
ない事務所だ。
今回の目玉は、T-ボランの完全復活だ。そして、BBクイーンズ名義
で初の全国ツアーだ。
始まるまで、会場には、ビーイング所属ミュージシャンの楽曲のイントロ
だけを繋いだのが流れていて、いずれも懐かしい。
1番手は「フィールド・オブ・ビュー」だ。実は、僕はよく知らないバンド
なんだけど、まさに典型的なビーイングサウンドだ。ジーグ、バード、ワンズ、
ツインザー、とかに共通した軽快なメロディアスさと、カッコイイ演奏が
特徴的だ。ミリオンセールの「突然」を生で聴いた時は泣きそうだった。
知らない楽曲が続くが、何ともノスタルジーな気分と、心地良い気分になった。
ビーイング全盛期は、僕は中学~高校で、まさに青春まっただ中だった。
当時から、今と変わらずハードロック/ヘヴィメタルの熱狂的ファンであっ
たが、ビーイング系のバンドは大好きだった。特に「B'z]により僕はハード
ロックギターに目覚めた。今も僕の中には脈々とビーイングサウンドが響いて
いるからこそ、僕はメロディアスハードに惹かれるのかもしれない。
2番手は「BBクイーンズ」。宇徳敬子をフューチャリングしたミケのナンバー
を披露し、ついに近藤房之助が登場した。20年前に宇徳敬子と近藤房之助
がデュエットした曲が披露され、「しょげないでよベイベー」
「おどるポンポコリン」が披露された。
3番手「ディーン」は、ギタリストが想像以上にテクニカルで、動きもあり、
時折、ジョン・ノーラムを彷彿させる感じがあった。「このまま君だけを奪い
去りたい」「瞳そらさないで」は、感動的だった。
15分の中休みを挟み、いよいよ、T-ボラン復活だ。
やはり、会場のお客さんの殆どが、13年ぶりのT-ボランを楽しみにしていた
のだろう。熱さが違う。さっきまで、割とおとなしめだった会場が一変。凄く
盛り上がった。「じれったい愛」「Bye For Now」「傷だらけを抱きしめて」
と名曲を披露し、アンコールでは「離したくない」を披露した。
メンバー紹介では、森友嵐士が1人1人と固い握手を交わし、実に感動的だった。
森友嵐士がMCで「以前の俺らは、大人の言う事なんか蹴散らしてやろうって
態度だった。でも、良くも、悪くも、角が取れて、大人の事情ってやつも分って
きて、首を縦にふる事も必要だと分かってきた。これから、どうなるか、どこま
でやれるのかなんか分からない。でも、とことん、やりきろうと思った。
皆も、一生を、精一杯生ききって欲しい」と、30代~40代のオーディエンス
に向け語った。
不満点が色々あるけど、そういった点は書かない事にする。総括して良いライブ
であり、T-ボラんの復活に立ち会えたのは凄く嬉しい事だ。
そして、個人的には、こういった機会が無いと、一生疎遠だったかもしれない、
高校の同級生とメアドや携帯番号を交換できたのも良かった。