元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

ガルネリウス/YAMA-B(僕が今、最も注目している邦楽)

2008年08月26日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭



メロディック・パワーメタル系のバンドは氾濫しまくっていて、
いささか聴き飽きていましたが、日本にも、こんなにカッコイイ
メロディック・パワー・メタルバンドがいた事に凄く嬉しく
思います。ギターのSYUも、ボーカルのYAMA-Bも
世界のメロディック・パワー・メタル系バンドと比べても
一切引けをとらない技量ですね。

今後、ますます期待出来るバンドです。

SHOW-YA/寺田恵子(メタルアイドル時代に本格派で殴りこみ)

2008年08月26日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭



アイドル色が濃い「浜田麻里」「本城未沙子」「早川めぐみ」
「橋本みゆき」とは違い、メンバー全員女性のバンドとは思えぬ
力強いヘヴィメタルで「SHOW-YA」はシーンに登場しました。

ヒット曲も飛ばし、一時は「プリンセス・プリンセス」と張り合う
ガールズ・バンドになりました。

「寺田恵子」って、美人じゃないけど、何か独特のフェロモンが
あって魅力的ですね。

聖飢魔Ⅱ/デーモン小暮(お茶の間に浸透した唯一のジャパメタボーカリスト)

2008年08月26日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭



「デーモン小暮」はバラエティなどでもタレント性を発揮し、
ダミ声で悪魔界の事を妄想発言する事で人気者になりました。

タレントとしての人気上昇と共に、「聖飢魔Ⅱ」人気も高まり
音楽の殿堂「紅白歌合戦」にも出演を果たしました。

でもヘヴィメタル専門誌「BURRN!」の評価は冷ややかで
「神聖なるヘヴィメタルをコケにしやがって」と、「BURRN!」
史上初のアルバム評価0点になりました。
当時のハードロック/ヘヴィメタル好きの「BURRN!」読者は
「酒井康」「伊藤政則」「広瀬和生」のイエスマンが多く、
彼らが非難するバンドは聴かずして非難派に回る傾向にあった
ようです。

でも「聖飢魔Ⅱ」の音楽を聴くと、演奏力の高さや、楽曲のクオリティ
の高さ、エンターテイメント性を追求したライブなど、日本屈指の
ヘヴィメタルバンドと言っても過言ではありません。

僕はメンバーがメイクを脱ぎ去り、純粋に音楽表現をする
事を望んでいますが、再結成した未だ素顔はさらしません。

ダブルディーラー/下山武徳(ジャパメタの新星)

2008年08月26日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭



「サーベルタイガー」の「下山武徳」、「コンチェルト・ムーン」の
「島紀史」により結成された「ダブル・ディーラー」2000年代
一気にジャパメタのトップへと君臨しました。

「下山武徳」は熱狂的なジャパメタ・マニアで、「ラウドネス」
「アンセム」「バウワウ」から得た歌唱法を融合させ独自のうねる
歌唱法を確立しました。

「下山武徳」はヒールキャラで過激な暴言が多く、雑誌の読者にも
「俺らの音楽を聴いて何にも感じない奴は死ね。空気が勿体無い
からなるべく早く死ね」とか言うから、読者の反感を買い
アンチ「下山武徳」派のヘヴィメタルファンも多いです。


ラウドネス/二井原実(ジャパメタ界の教祖)

2008年08月26日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭



「二井原実」が「ラウドネス」に加入以前、活動していたのが
デビュー前の「アースシェイカー」でした。

「ラウドネス」を解雇した後も、「高崎晃」が「二井原以上のボーカル
は日本にはいない」と、「マイク・ベセーラ」を加入させた経緯が
あります。

「二井原実」自身は何度もヘヴィメタルから足を洗おうとするが、
周囲が路線変更や引退を許さず、ヘヴィメタル路線を貫いています。

ヘヴィメタル嫌いのヘヴィメタルシンガー「グラハム・ボネット」
みたいですね。

「二井原実」のファンからの崇拝され方は、他のボーカリストと
比較にならないぐらいで闇の帝王「オジー・オズボーン」のカリスマ
に匹敵します。

「二井原実」は「SLY」ぐらいから「ロニー・ジェームズ・ディオ」
を意識したような「こぶし」を利かせまくる歌唱法に変わりました。

フラワー・トラベリン・バンド/ジョー山中(早すぎたハードロッカー)

2008年08月26日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭
「フラワー・トラベリン・バンド」が活動していた、70年代
初期は、フォーク全盛時代で、ハードロックがまだ日本では
認知される以前でした。

「カルメンマキ&OZ」「紫」「外道」が登場する以前に
ハードロックをやっていたのが「フラワー・トラベリン・
バンド」です。



後に、ソロシンガーとし大ヒットを記録する「ジョー山中」が
ボーカルでした。

ハードロックとしてカッコイイだけではなく、本場のハードロックを
吸収しながらも、しっかり和のテイストがあり見事です。

「フラワー・トラベリン・バンド」の「SATORI」は、日本音楽界の
トップクラスの名盤だと思います。

浜田麻里(若からし松本孝弘に注目)

2008年08月26日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭
ヘヴィメタルクイーンこと「浜田麻里」の動画です。



80年代当時の邦楽では激しい方かもしれませんが、普通に
アイドルポップスにしか聴こえませんね。

でも、日本でヘヴィメタルブームになる重要なシンガーです。

「樋口宗孝」プロデュースと何気に凄いですが。

「B’z」結成以前で「TMネットワーク」サポート以前の
「松本孝弘」が映っています。当時から素晴らしいギタープレー
ですね。初期「B’z」のメインギターYAMAHA「ヒョウがら」
は当時から弾いていたようですね。

アニメタル/坂本英三(日本で一番知名度が高いジャパメタ・ボーカリスト)

2008年08月24日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭



ジャパメタは90年代以降は「アンダーグラウンド」で細々やっている状況
で、音楽シーンの第一線に来るのはイロモノ系のみです。

「X」(後のX-JAPAN)もデビュー時は過激なイロモノ色プンプンで
売り出しました。「聖飢魔Ⅱ」や「筋肉少女隊」は売れてからも、路線を
ずっと継続していましたね。

「セックス・マシンガンズ」もコミックソング的な感じで出たし、
「陰陽座」も平安貴族装束という変り種ですし、「マキシマム・ザ・ホルモン」
も面白キャラやウケ狙い歌詞です。いずれも、凄く能力あるバンドでも
ヘヴィメタルの正統派ではなかなか第一線に来れず、苦肉の策で
過激、面白い、派手、誇張、などキワモノ系の演出を、まずは売れる
手段とし利用するバンドが多いです。

正統派の「コンチェルト・ムーン」「サーベル・タイガー」
「ダブル・ディラー」「ブラインドマン」「ユナイテッド」「アウトレイジー」
とか実力派バンドが、ヘヴィメタル・マニア・ウケしかしていない事が
物語っています。

究極版イロモノ系バンドが「アニメタル」だと思います。

メタルマニアとアニメマニアを引き込み、一般リスナーにもヘヴィメタル
のパワーを知らしめました。ジャパメタの大物達がこぞって副業感覚で
参加し、「アニメタル」キッカケで自身のバンドのファンを獲得する手法
で、ジャパメタ・ファンには涙ものの絢爛豪華な参加メンバーになって
いました。

輝きを失っていたジャパメタ界が沸いた時期です。同時期「王様」が
直訳ソングでヒットし、「アニメタル」参加ミュージシャンの本業
バンドに「アニメタル」ファンが流れ出し、大河から小川へと良い流れ
が出来ました。「アニメタル」参加キッカケで、「バウ・ワウ」復活、
「ラウドネス」復活と続いたのでしょう。「マーティ・フリードマン」
人気も「アニメタル」への参加が少しばかり影響している気もします。

そして「アニメタル」のボーカリスト「坂本英三」が原点のバンド
「アンセム」を復活させました。「アンセム」復活が見事に成功した
のは10年近くの「アニメタル」での活躍あっての事です。

アニメファンやヘヴィメタルの熱狂的ファンからは非難されながらも
ヘヴィメタル普及の功績は大きいです。

とりあえずはイロモノでも知ってもらわないと始まりません。

一般大衆間でのジャパメタ知名度では「坂本英三」が一番高いはずです。

ANTHEM/森川之雄(日本屈指の絶叫系シンガー)

2008年08月24日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭



「アンセム」のボーカルと言うと、再結成時から現ボーカリスト「坂本英三」
を注目する人が多いが、僕は「坂本英三」後任で加入した「森川之雄」
の方が好きです。

近年は「虹伝説」や「ゴールド・ブリック」と、「梶山章」とのプロジェクト
で見事なヘヴィメタル復活を遂げました。

「アンセム」時代の動画です。

VOW WOW/人見元基(日本人の凄いボーカリスト)

2008年08月24日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭



ジャパメタ(ジャパニーズ・ヘヴィメタル)界のボーカリストは、
「日本人にしては凄い」って人は多いが、本場のへヴィメタルの
ボーカリスト並のパワー(声量)、シャウト、音域、歌唱力の人
となると少ないです。日本人は、どうしても甘い声質になりがち
で、高音の線も細い人が多いです。

でも「バウ・ワウ」の「人見元基」により、ジャパメタは、ヘヴィメタル
の真似事ではなく、海外に通用するメタルへと進歩しました。

TWINZER/生沢佑一(僕が日本一好きなシンガー)

2008年08月24日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭



僕はジャパニーズメタルバンド「ツインザー」の大ファンです。
その「ツインザー」のリーダー兼ボーカルが「生沢佑一」です。

でも「ツインザー」は「オー・ジャイニーズ・デイ」ぐらいしかヒット
曲が無くバンドとしてはあまり成功はしていません。

でも「生沢佑一」は、業界では超有名なスタジオミュー
ジシャンです。だから、ありとあらゆるヒットソングのコーラスを
担当しているので、皆さんも知らず知らずに聴いていると思います。

「大黒摩季」「B’z」「ZARD」「チューブ」「T-ボラン」
「ワンズ」「ディーン」「織田哲郎」他多数参加しています。

特に「大黒摩季」「B’z」「ZARD」の作品には多曲参加し
それぞれの代表曲の殆どに参加しています。

「B’z」の「松本孝弘」は「「生沢佑一」さんは、日本で一番の
歌唱力の持ち主」と絶賛し、「松本孝弘」と「生沢佑一」で期間限定
バンド「ロックン・ロール・スタンダード・クラブ・バンド」を
結成したほどです。

僕は福岡で、「二井原実」「生沢佑一」のツインボーカルを体感した
事がありますが、「ロニー・ジェームズ・ディオ」と「デヴィッド・
カヴァーデール」の競演みたいな錯角を受けました。

マイケル・アンジェロ先生(ニトロ時代)

2008年08月24日 | ♪ハードロック/ヘヴィメタル∮♭



「マイケル・アンジェロ」のギターは、
テクニック的にはウルトラC級の超絶技巧ですが、作曲能力に恵まれず
今では「ギターヒーロー」として語られる事も無い、イロモノ扱いの
神業動画です。

4本X型ネックの「クワッドギター」を弾いている「ニトロ」(ナイトロ)時代の
貴重動画です。ボーカルも6オクターブ出ると騒がれましたが、歌唱力
は別問題。「ニトロ」(ナイトロ)って人間離れの凄いメンバーがいるけど、
楽曲に魅力が無いってバンドでしたね。

王者イングヴェイ・マルムスティーン&観月ありさ&KinKi Kids

2008年08月24日 | 音楽・楽器



「イングヴェイ・マルムスティーン」が「LOVE LOVE愛してる」で
ギターを弾いている時の動画です。

堂本光一が「スペシャルゲストはイングヴェイ・アルムスティーンさんでした」
とマとアを間違えていました。

それにしても、こんなチープなバラードに、王者「イングヴェイ・
マルムスティーン」を呼ぶなよ。と、言いたいです。

当時は、事前に知らず、テレビを観ていて突然「イングヴェイ・マルムスティ
ーン」が出てきてぶっ飛びました。

放送数日後「キンキキッズ」がラジオで「あのデブギタリストは
本番前に酒飲んでて、
パツパツの皮パンはいていて、リハでも他のミュージシャンを無視して
弾きまくっていた。本番も楽譜は無視でアドリブで滅茶苦茶やってて、
観月さんのバラードが台無し・・・。」と、「イングヴェイ」批判をして
いました。

「キンキキッズ」には「イングヴェイ・マルムスティーン」の偉大さが
分かってないんでしょうね。

#37:梶山章(AKIRA KAJIYAMA)

2008年08月22日 | 魂のギタリスト聖典
「日本の「リッチー・ブラックモア」こと「梶山章」を
紹介いたします。

「リッチー・ブラックモア」は紆余曲折で、怒りと、狂気
に満ちた「ディープ・パープル」「レインボー」という
ハードロック戦乱を抜け、歌姫「キャンディス・ナイト」
と安住の地「ブラックモアズ・ナイト」に到達し早11年、
「リッチー・ブラックモア」はハードロックに返り咲く
気配がありません。

僕は「ブラックモアズ・ナイト」の大ファンですし、
「ブラックモアズ・ナイト」を探求する為、ケルト、トラッド、
ルネッサンスミュージック、バロックを聴き漁り、ヨーロッパ
の古典音楽や民族音楽のCDを150枚近く収集しました。

「リッチー・ブラックモア」がやりたい音楽を規制なく自然に
やり、しかも精力的に活動している事はファンとして喜ばしい限り
です。

でも、多くの「リッチー・ブラックモア」ファンは、失望し、
一刻も早くハードロックに復帰する事を熱望しています。

かく言う僕も、「BURRN!」(ハードロック/ヘヴィメタル
専門誌)で、「レインボー再結成か?」「黄金期レインボー復活の予感」
「水面下で第3期ディープ・パープル再結成の交渉中」とか言う、編集者
の願望交じりの記事に踊らされ興奮しました。

確かに「ブラックモアズ・ナイト」は素晴らしいバンドですし、今後も
楽曲を製作し続けて欲しいです。でも、僕達「リッチー・ブラックモア」
ファンは、黒装束にストラトキャスターで、機材を破壊しまくる狂気に
満ち、緊張感で張り詰めたメンバーの火花散る演奏バトルと、エネルギッ
シュで驚異的な演奏で「リッチー・ブラックモア」のファンになりました。

「ブラックモアズ・ナイト」での「リッチー・ブラックモア」は
メルヘンチックなコスプレで、アコースティックギターを笑顔で弾き、
ダンスまで踊り、アットホームな空気で包まれた会場と、真逆に思えて
も仕方ないです。更にファンサービスで「ディープ・パープル」や
「レインボー」を「キャンディス・ナイト」が歌う事に、多くの
「リッチー・ブラックモア」ファンが心苦しい思いをしているようです。

「ジョー・リン・ターナー」や「ロニー・ジェームズ・ディオ」は
前向きに「レインボー」再結成を望んでいますが、「キャンディス・ナイト」
の母親が、それらの話を全てもみ消しているようです。

「リッチー・ブラックモア」のハードロックを聴きたい衝動はファンの
間で日に日に高まりました。そんな頃、「リッチー・ブラックモア」崇拝者
である「スチュアート・スミス」というスタジオ・ミュージシャンが、
「グレン・ヒューズ」や「ジョー・リン・ターナー」を迎え、
「リッチー・ブラックモア」色100%のソロアルバムを製作しました。
演奏も楽曲も、紛れもない「リッチー・ブラックモア」そのものでした。
代替品や、「リッチー・ブラックモア」フォロアーとの汚名を浴びせられ
ても、本物がハードロックをやらない以上「スチュアート・スミス」で
僕達は興奮しました。「リッチー・ブラックモア」ファンは
「スチュアート・スミス」の2ndを期待していましたが、製作される
事はありませんでした。「スチュアート・スミス」は莫大な報酬を
安定して稼げる「イーグルス」のサポートメンバーになり、創作活動は
封印しました。

そこで、彷徨える「リッチー・ブラックモア」ファンが注目したのが
「ジョー・リン・ターナー」でギターをやっていた「梶山章」でした。

「梶山章」がライブで弾く「レインボー」ナンバーは、口コミで評判
になり、ついには「レインボー」トリビュートバンド「虹伝説」を
「森山之雄」(元アンセム)と結成しました。従来のトリビュートや
カバーのレベルでは無く、原曲のクオリティに匹敵する「レインボー」
ファンに涙ものの名作を製作しました。

「梶山章」は「htp」にも起用され、僕も福岡公演で体感しました。
以前「高崎晃」の演奏を至近距離で見て以来のインパクトでした。
「ジョー・リン・ターナー」「グレン・ヒューズ」というハードロック
界の超大物と「梶山章」は引けをとらない存在感やオーラでした。

今は「梶山章&下山武徳」という、ジャパメタ界の衝撃プロジェクト
をしています。「梶山章」は「森山之雄」(元アンセム)
「人見元基」(元バウ・ワウ)「ジョー・リン・ターナー」(元レインボー、
元ディープ・パープル)と、凄まじいボーカリスト達と活動し、
ジャパメタのトップを爆走する「下山武徳」(元サーベルタイガー、
元ダブルディーラー)とタッグを組みました。

「梶山章&下山武徳」は、まだ聴いていませんが、「リッチー・ブラックモア」
と「ロニー・ジェームズ・ディオ」の競演が聴けない以上、この作品で
十分疑似体験出来るかもしれません。代替品と言うと失礼ですが、
「リッチー・ブラックモア」の技術、精神を吸収しまくった
「梶山章」は「世界一リッチー・ブラックモアに近い男」と言っても
過言じゃありません。