鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2010 九州 Old Car Festa 03

2010-04-27 | 鉄道・くるま・飛行機

開聞岳麓で行なわれた九州オールドカーフェスタの旧車の続き。

ニッサンフェアレディZ。ツーバイツーと呼ぶ。4座あるZ。

 

ホンダS800。トノカバーが渋い。

 

プリンスグロリア

 

珍しい車が参加していました。

 

答えはニッサンチェリー

 

プリンス2000。リアガラスの立ち上がり具合がなんともよい。

 

三角窓にリアのコンビネーションランプが可愛い。

 

いすずベレット。 

 

渋いカローラバンを見付けた。

 

この車にはびっくり。素人が塗り重ねたような厚ぼての塗装。中の鉄板はさびで腐食してるかも知れない。

 

新東京カローラの古いシールが貼ってある。

 

EXPO70(大阪万博)の古いシールも残っていた。うれしい

来年もまた来よう。


2010 九州 Old Car Festa 開聞 02

2010-04-22 | 鉄道・くるま・飛行機

先日の九州オールドカーフェスタで出会った旧車のいくつかを紹介します。

まずはT型フォード。先日の南日本新聞でも大きくカラーで取り上げられていた。

 

T型フォードのタイヤは”F”で始まるファイアストン製。フォード社とファイアストン社とのつきあいは古い。

ともに創業家であるフォード家とファイアストン家は週末になるたびに一緒にT型フォードに乗って郊外へ

ピクニックに出掛けたそうです。いまでいうツーリングにあたる。

 

 

車種は思い出せないがアメリカンクラシックカー

 

シボレー・インパラのリアハッチ。渋い。

 

マツダコスモスポーツ。コスモのリアデザインは車と思えない。コンディションが素晴らしい

 

 

ニッサン・グロリア。スーパーデラックス。宮崎からの参加。

 

プリンスグロリア。

 

ポルシェスパイダー

  

スカイラインGT。

 

この車の名前は何だったかな。

 

 

明日は子供の遠足日。長女は開聞岳、長男は霧島の中岳。今日は雨だが明日は登れるか。


2010 九州 Old Car Festa 開聞へ

2010-04-19 | 鉄道・くるま・飛行機

指宿市開聞町の九州オールドカーフェスタへ。

ハーレーによる市長パレード

 

鹿児島ナンバーの旧いキャデラック

 

往年の名車スカイラインGTR

 

 

プリンスグロリア。懐かしいのか年配の方が車を取り囲む。宮崎からの参加

 

トヨタS800 。オールドカーフェスティバルに欠かせない存在。

 

どの車もコンディションがすばらしい。マツダルーチェ。

117クーペやニッサンシルビアと並ぶ高額なスペシャルティカーとして位置付けられていた。

  

珍しいトヨペットクラウン。リアの丸いライトが時代を感じさせる

  

ホンダS800とマツダコスモスポーツ

 

発動機の展示もあった。クボタの刻印がある。懐かしいのかみんなで囲んで動きを見入る

 

長男は旧車に興味がないらしい。フリーマーケットでゲームカードを捜す

 

嵐カードのくじに挑戦。5人の誰があたるか引いてみないと分からない。

思い切って引いてみたら大好きなまつじゅんだった。ラッキーだったね。

 

多摩ナンバーのスバル360カスタムが展示されてたのでどうやってここまできたのだろうと興味をもった。

オーナーに尋ねたところ東京から陸送車で運んできたとのこと。大変ご苦労さま。

子供たちはキャンプ場に隣接する公園に遊びにいってしまった。

 

キャンプ場には素敵なログハウスもある。

 

午後1時過ぎには会場を後にした。


2010 高速船ロケット・種子島へ

2010-04-05 | 鉄道・くるま・飛行機

鹿児島~種子島・屋久島間は高速船(トッピー、ロケット)が運行している。早朝に鹿児島港へ。

8:00発のロケットに乗り込む。

 

漁船もこれから漁にでるようだ。

 

漁の帰りかな? 

 

おだやかな錦江湾を航行する船とすれ違う。指宿沖。奥は開聞岳。

 

西之表港に9:35着。1時間35分の船旅。

西之表は日帰り出張。

16時30分過ぎのロケットに乗船。

 

帰りは一転して波が荒れていた。佐多岬の近くを通る


2010 松江・一畑電車に乗る

2010-03-07 | 鉄道・くるま・飛行機

松江から出雲大社に足を延ばした。

JR山陰本線で出雲市までいくか一畑電車でいくか迷ったが私鉄が面白かろうと一畑電車に乗ることにした。

始発駅である松江しんじ湖温泉駅。古い駅舎を想像したのにガラス張りのモダンな駅舎に驚く。

一畑電車の一日乗車券を購入

 

改札を入って目に留まった電車。レトロな外観とユーモラスな顔。元はどこで走ってたのだろう。

 

電車は宍道湖に沿ってのんびり走る。沿線に茅葺民家が残っているかもと反対側のシートに座った。

よーく目を凝らして捜すと、5、6軒の茅葺民家を見つけることができた。

 

 

いくつか駅に停車しながら一畑口駅に停車する。ホームに降りて写真を撮ってたら電車のドアが急に閉まった。

あわてて電車に走り寄りドアを開けてもらう。あやうくホームに一人取り残されるところであった。

一畑口駅でスイッチバックし川跡駅へ向かう。

デハニ形電車を発見。バタデンとして映画Railwaysに登場する。復活させる計画があるらしい

 

川跡駅で大社線に乗り換える。左が出雲大社前行き。

ホームを渡る途中、2両揃っている場面を正面から撮ったら観光らしいお父さん達も一様にカメラを構えた。

みんなにとっても珍しい車両なのだろう。出雲大社前駅に到着。

この後、出雲大社へ参拝する

出雲大社の参拝を終え、急行「出雲大社号」で松江に戻る。

 

車内を見上げると天井に「国引き伝説」がユーモラスに描かれている。

ここは出雲の神話が残るところなんだなと実感する。松江しんじ湖温泉駅に到着

 

デハニ形電車(バタデン)は2年前に引退したらしい。復活の話があるが機会があれば乗ってみたい。


2010 山陰本線に乗って

2010-02-27 | 鉄道・くるま・飛行機

鳥取への出張翌日は休日。翌日に隣りの島根県まで足を延ばしました。

朝のJR鳥取駅。駅構内。早朝なので人が少ない。

 

巨大な飾り傘はお祭り用?

 

鬼太郎商店があった!惜しくも準備中。他のお店で鬼太郎グッズを買うことができた。

鬼太郎の作者、水木しげる氏は鳥取県境港市の出身。

 

 

松江行きホーム。

 

向こうのディーゼルカーは緑色の車体の側面に例の飾り傘の絵、正面には白兎の絵。地域を感じる

 

 

8:29発米子行き特急スーパーまつかぜに乗車。2両編成のディーゼルカー。

 

スーパーまつかぜは日本海に沿って軽快に走る。車窓からの日本海。

 

山陰地方独特の赤瓦の民家。向こうに日本海。

 

米子駅で普通車に乗り換える

 

中海沿いにしばらく走り、松江駅に到着。

 

松江駅前のバス停留所。赤と黒のラインが印象的な一畑交通バス。

背後のビルも一畑。地元では大きなグループ企業らしい。 

松江市は漫画家園山俊二の出身地でもある

 

2010年5月公開予定のRAILWAYS(*)。松江と出雲を結ぶ一畑電車(愛称:バタデン)が題材。

レトロな車体を走らせる計画も進行中。山陰地方でとても元気な企業体だ。

一畑電車の印象は鹿児島県薩摩半島をかつて走っていた南薩鉄道(廃止)とダブる。 

 

参考:RAILWAYSホームページ


2009 ブリヂストンタイヤを履く

2009-12-28 | 鉄道・くるま・飛行機

車のタイヤを交換した。 タイヤの標準サイズは205/55R16。

レガシーは意外に幅広タイヤだ。ミシュランタイヤを探してもらったら、県内や九州管内に在庫がない。

入荷が年明けになるという。年明けまで待てないのでブリヂストンタイヤをお願いした。銘柄はPlayzRV。

タイヤの黄マーク(軽点)をホイールのバルブ位置(一番重い位置)に合わせて組み付けてもらう。

これでタイヤの回転バランスがよくなる。 

 

着けてもらったショップは子供が所属するミニバスケチームのお父さんがやっているお店。

頼もしい存在だ。これで今度の冬は一安心。 


2009 ANA・モヒカンジェットに乗る

2009-12-11 | 鉄道・くるま・飛行機

12月7-8日は東京出張日。全日空のモヒカンジェットが12月から就航するニュースは知っていた。

しかしこんな早くに搭乗できるとは思わなかった。品川のホテルでチェックアウト時刻ぎりぎりまで仕事し羽田へ。

 

羽田空港の展望デッキで時間を潰す。向かいは東京湾。離陸直前のANA機。

 

離陸後のAIR DO機。北海道へ向かう

 

JALボーイング747。頑張れ日本の翼。

 

 

第2ターミナルはANAだらけ。運がよければモヒカンジェットに会えるかもと期待して展望デッキに来た。

 

デッキ上は本格的なカメラ機材を持ち込み、熱心に飛行機を撮影する人がけっこういる。私は普通のデジカメ

 

チェックインし、鹿児島行きの搭乗口付近で待っていると、なんとモヒカンジェットがくるではないか!

 

幸運にも自分が搭乗する鹿児島行きの機体であった。モヒカンジェットに乗れたのはとてもラッキーだ。

犬の鼻みたいな先っぽも可愛い。尾翼には懐かしい全日空のマークが見える。羽田14:00発、鹿児島行き。

 

 

機内サービスのコンソメスープ。コップの側面に懐かしい全日空マーク。心憎いサービス。 

 

客室乗務員は古い全日空マークのエプロンを付け、機内上映は全日空舞台の古い映画。

吉永小百合と十朱幸代扮する全日空スチュワーデスの青春物語。時代を感じる制服は今の感覚ではださい?

羽田空港の風景やオート三輪、赤い国産スポーツカーがとても興味深かった。

 

鹿児島空港に到着したモヒカンジェット。展望デッキより

 

 

 

 

東京出張の楽しみが一つ増えた。


OPEL ZAFIRAの思い出

2009-11-28 | 鉄道・くるま・飛行機

オペルザフィーラ、想い出深い車である。

日常の買い物から週末やGWの旅行、東京から鹿児島へ家族で帰る足としても使った。

長距離移動したのに着いてからみんな元気に遊び回る位、疲れにくい車だった。

2002年に購入。塊感のあるデザインは今見ても秀逸。周囲を囲む黒のモールがデザインを引き締めていた

故障知らずの車だった。

 

何度か3列目シートを使ったことがある。足元が深くえぐれているので、意外にも快適であった

 

背後は防衛庁跡地。現在の東京ミッドタウン

オペル社は現在大変な状況にあるが、がんばって欲しい。


2009 SL人吉号 02

2009-11-01 | 鉄道・くるま・飛行機

一勝地駅を出発し、SLは次の白石駅で停車する。右に木造駅舎がある。

 

 

 

白石駅を出発。3号車展望ラウンジからの眺め。SLの吐く煙が後方に流れる。

 

トンネルを通過。古いトンネルです。

 

第1球磨川橋梁を渡る。明治41年竣工、ピントラスと呼ばれる貴重な構造らしい。

 

映画スタンドバイミーにもこんな赤い橋が出てきたなあ。

 

そうこうするうち、SLは次の坂本駅に到着した。

 

坂本駅では積んだ石炭をスコップで降ろす作業を再び行っていた。

 

 

点検に余念がない。

 

 

球磨川をのんびり眺めながら16:29八代駅に到着。

人吉駅から約2時間の旅。

 

次の新八代駅で下車し我々はSLにさよならした。

九州新幹線「つばめ」に乗り換えて鹿児島中央駅までぐるっと戻る。

子供たちは今回のSLの旅を十分楽しんだようだ。また乗りたいと言っていた。