8月中旬に大隅横川駅を訪れました。
大隅横川駅は明治36年開業で開業当時の木造駅舎がそのまま残っています。
横川は肥薩線が鹿児島本線であった時代に物資の集積地として発展しました。
商店街にその面影が残っています。大隅横川駅は駅前広場を現在整備中。
ホームでは風鈴とほおずきの実が乗客を出迎えてくれる。
近くに郷校の跡碑がありました。
駅前の町並み。横川町中ノ。
池田家住宅。明治末期建築。米屋。
1階は町屋造りだが2階が洋風造りとなっているのが面白い。
同じ通りに古い木造2階建もたつ。2階は座敷か宿に使われていたのだろうか。
駅前商店街は過疎が激しい。
大隅横川駅に再び多くの人が集まり活気を取り戻してくれるといいですね。
横川麓がある川北へ向かいました。