8:47発の特急きりしまで宮崎へ。
2月7日。宮崎へは霧島の新燃岳の噴火の影響を考え高速でなくJR日豊本線で行くことにした。
日豊本線に乗るのは3年前、大分県別府市から鹿児島に帰る際に利用して以来。
宮崎駅での乗り換えもあって別府駅から鹿児島中央駅まで5時間ちかく。ずいぶん遠いなあと感じた。
かつての西鹿児島駅は鹿児島を目指す旅人にとって旅情をそそる終着駅であった。
在来線ホーム。3番と4番
4番ホームに「特急きりしま」が停車中
3番ホームの列車から乗客がどっと降りて階段に向かう
8:47発車。鹿児島駅に停車。かつての鹿児島の中心駅。
トンネルを抜けると車窓から仙巌園(磯庭園)の立派な武家門がみえる
仙巌園を過ぎると右手に錦江湾をのぞむ。この日桜島は霞んでほとんど見えない
しばらく国道10号線と並行して線路が続く。
指定席はガラガラで乗客が5~6人しかいない。
(続く)