鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2014 春の尾瀬 02

2014-06-01 | 関東

鳩待峠から尾瀬に入り、雪の残る尾瀬ヶ原の中、木道を歩く。

 

シラカバが美しい。背後のなだらかな山は至仏山。女性的な山だ。

 

ミズバショウも美しい。

 

湿原の中を古い木道がまっすぐに延びる。遠くの山々に雪が残っている。

 

木道の脇にも雪が残っている。上に比べると木道が新しい。

 

池塘(ちとう)。尾瀬ヶ原の池塘は年々減少しているという。

 

逆さ富士ならぬ、逆さ燧ヶ岳。至仏山が女性的なら燧ヶ岳は男性的な山だ。

 

ここからの至仏山の眺めはベストポイント。多くのハイカーがカメラを構えていた。

 

冷たい雪解け水が流れる。尾瀬のパンフレットにここからの眺めがよく出てくる。

 

もうすぐ目的地の山小屋に到着する。

尾瀬の入口から木道を約2時間。尾瀬ヶ原はけっこう広い。

 

弥四郎小屋

 

尾瀬小屋。本日の宿。田舎に残る校舎のような山小屋である。

 

持参のおにぎりを食べながら小休止。荷物を小屋に預けて別方面へと再び出発した。