「薩摩の小京都」知覧の代表的な景観は700メートル以上にわたって続く本馬場通りの高い生垣である
両側の武家屋敷の庭園と相まって通り全体が一つの庭園と化している。 多くの観光客は本馬場通りを目指す
しかし本馬場通りを一歩脇に入ると観光向けとは異なるかつての知覧麓の姿を知ることができる
知覧武家屋敷への入口。城馬場通り
本馬場通りの入口。知覧武家屋敷のメインストリート
城馬場通りを法務局まで歩く
法務局角の交差点から入る本町馬場通り。本馬場通りとはずいぶん趣きが異なる
本町馬場を少し歩くと低い石垣と2メートルほどの高さの生垣が両側に続いている
屋敷は四段積の石垣の上に高さ最大3メートルもあろう高い生垣に囲まれている
蒲生の武家屋敷通りの雰囲気がある
先に進むと古い武家門構えの屋敷がある
屋敷をさらに進むと左右に玉石垣と生垣を配した武家門が見えてくる
知覧麓の武家門はどこも建材や様式が似ているようだ
本馬場通りに建つ武家門のように門の奥に屏風石が見える
この後、本馬場通りへ向けて小路を歩く(続く)。
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