志布志麓の続き
志布志小学校。御仮屋跡。志布志小学校前の通りは犬之馬場
嫁女石(よめじょいし)。変わった名前の石がある
志布志小学校前の屋敷跡。近頃まで武家門が建っていたと推察される。
屋敷跡の活用方法を考えて欲しい
志布志小学校脇の若宮神社入口。背後は内城
志布志麓の三庭園として新たに国の指定文化財(名勝)となった福山氏庭園(非公開)
木々に隠れて武家門が見える
左は若宮神社。犬之馬場から小渕馬場方面を見る
右が若宮神社。犬之馬場方面を見る
他の麓と同じく、道が途中で曲がっている
小渕馬場に沿って続く苔生す石垣と武家門
小渕馬場。阿多氏庭園
14棟目の武家門を確認
前川を挟んで対岸の宝満寺跡へ。麓散策の公共駐車場として利用できる。麓中心からは少し離れている
家をもたない 秋がふかうなった -山頭火-
放浪の俳人・種田山頭火が昭和5年の秋に志布志を訪れた。
「行乞記・あの山越えて」に当時の志布志の様子が生き生きと描かれているそうだ。
(訪問後記)
志布志麓には武家門だけでも20近くあると紹介されている。今回確認できなかった武家門がまだ数棟あると思われる。
出水市麓町に次ぐ規模と言えましょう。空地や荒地があった。麓三庭園を中心に麓の景観保全・修景をどう進めていくか。
これから議論する段階と思われる。今日は天気に恵まれなかったので次の機会は晴れてくれることを期待したい。
志布志は山間(やまあい)にあるので緑が濃いのかなと 思いました。
石垣に蔦類がとりついて古色をみせますが、
見方をかえると 管理が そこまでいかない場合の結果ともいえます。蔦類をはびこらせていると 石が脆くなっていきます。
観光地化には なかなかハードルがたかそうですね。
また それが よかったりして。
毎日暑いですね。先程、出張から戻りました。
そうですね。観光地化にはハードルがたかそうですね。どれから手を付けるかという問題もあるでしょうし、予算の問題もあるしですね。まずは方向性を決めるということでしょうか。