鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2008 出水麓 03

2008-07-09 | 麓-出水地区

出水麓の続き。諏訪馬場。伊藤邸。犬槇がきれいに刈り込まれている

 

 

諏訪馬場。犬槇のある出水カトリック教会。麓町の景観に溶け込んでいる。教会に聖母幼稚園が併設

 

諏訪馬場の武家門。南北に走る

 

諏訪馬場の石柱の門。出水麓では少数派の存在

 

諏訪馬場の武家門

 

諏訪馬場の武家門。他の武家門より一段高い位置にある。石の無骨な積み方が面白い

 

 

 

諏訪馬場の風景

 

 出水麓にもキンチク(竹)の生垣が残っている

 

最初の竪馬場に戻る。ここにもキンチクの生垣が残る

(訪問記)

出水麓は薩摩藩最大の外城だけあって規模が大きい。

これだけの規模の麓が当時の形のままよく残ったと関心する。知覧のような華やかさはないが、北の守りに備えた出水郷士の息吹きを感じる。牛車に揺られながら景観をゆっくり楽しむとよい。松江の武家屋敷街にあるような美味しい食事処があるとなおよいが。(続く)



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2 コメント

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Unknown (鄙もち館主人)
2008-07-10 12:10:54
精力的な更新 お疲れ様です。
 出水は よさげですね。
遠いから行ったことがないです。

屋敷内の木々は 茂ると日陰になり 雑草の繁茂、生垣の成育不良になりますので 管理が大切です。
が 大きくなった木の剪定は 生垣よりも困難が。

新幹線の全線開通時での観光誘致が肝要かなと思う私。
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Re:Unknown (satsumakko)
2008-07-10 23:45:54
鄙もち館主人さん こんばんわ。

忘れない内に更新しないとネタが貯まる一方です・・・。

屋敷林も管理が大切なんですね。なるほど当事者の方でないとその辺までは想い至らないかと。

新幹線全線開通後は観光客が増えるでしょうから、受け入れ態勢をもう少ししっかり考えたほうがいいでしょうね。見るだけでなく、食べて土産を買うことも要求するでしょうから。
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