鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2008 内之浦郷・麓02

2008-02-01 | 麓-肝属地区

内之浦の北方地区に郷士集落の面影が残っていた

志布志と内之浦をむすぶ国道448号の両側に生垣が続く

石柱の門が残る。桃色の花が咲いていた

 

国道に沿って生垣がつづく。イヌマキとツバキが植えられているようであった

 

生垣の向こうに石柱の門が見える

 

 

国道に沿って生垣がずっと続いているのが分かる

 

国道の反対側にも生垣がつづく

 

 

 

 

 

きれいに刈り込まれた生垣が門から奥に続く

 

国道から脇道に入ってみた。石垣が続

 

高く刈り込まれた生垣

 

 

菅原神社

 

 

 

 

 

生垣、梅、石垣、旧家。歴史を感じさせてくれる

 

メジロ(数十羽もいたろうか)が花の蜜を吸っていた

 

元々は南方にあったが大火があって北方に移転したという


2008 内之浦郷・麓

2008-02-01 | 麓-肝属地区

1月22日、垂水市から旧高山町に向かった

旧高山町で仕事を終えたのは夜9時半。その後宿泊先の内之浦へ移動

内之浦は初訪問。国見トンネル(全長3.3km)ができるまではアクセスが大変だったらしい

旧高山町から約40分で内之浦の「コスモピア内之浦」に着いた。温泉に入って直ぐに就寝。

翌朝、内之浦の南方を散策。曇り天気の内之浦漁港。内之浦は漁業が盛ん

 

漁港近くに薩摩藩の番所跡があった

 

網元か。豪壮な造りの屋敷があった

 

 

 

内之浦漁港近くの風景

 

 

 

梅が咲いていた

 

 

八坂神社。前日からの雨で濡れている

 

 

 

 

地頭仮屋跡を捜して南方(現在の内之浦支所付近)をぐるぐる回ってみたが分からずじまい

 

 

(続く)

地頭仮屋跡を教育委員会に問い合わせてみたところ、いろいろと調べてくださった。旧お仮屋は南方の旧派出所の跡(現在の町営住宅付近)にあったようだが、当時の跡を思わせる石垣や案内板は特にないようです。御礼申し上げます。