昼飯は栃木で食うべ

個人的な備忘録的な性格が強いです。
あくまでも自分の好みかどうかでの感想ですので、そのへんはご了承願います。

田傳(宇都宮市中今泉2丁目)

2020年03月03日 18時01分16秒 | 県央・県東地区
田傳は奥州街道沿いの、開かずの踏切の東約100mぐらいの南側にあります。

打合せという名目の食事会があって、セッティングされてたのがこの店でした。

口コミを見るとうな丼の大と特大の2種類しかメニューはないようで、大で4000円前後するようです。

特大を食べられるような年齢層ではないので、今回は「大」の方だったろうと思います。



肝吸い・酢の物(今日はもずく酢でした)・お新香・フルーツ(今日はぶどうといちごでした)が付きます。

ウナギは見るからに外国産の養殖物のような厚みはないですが、程よい柔らかさがあります。

タレは薄味であっさりしていてご飯にかかってる量も少ないですが、何となくご飯が食べ切れてしまいます。
グルメじゃないので上手く表現できませんが、薄いのに味がしっかりしてると言うか旨味がある味と言うか、強い印象ではないのですが後からじわじわ来るって感じの味でした。

基本的には濃い味のタレの方が好きで、あっさりした系のタレは今まで物足りなさを感じてたのですが、ここのタレの味は不思議と物足りなさは感じませんでした。
これが伝統の味って物なんでしょうかね(創業は江戸時代だそうです)。

肝吸いも美味しかったです。

ちょっと驚いたのは、普通の陶器の丼のはずなのにご飯の熱々さがかなり長い時間保たれていたところです。
こんなに熱々ご飯のうな重を食べたのは初めてです。

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