昼飯は栃木で食うべ

個人的な備忘録的な性格が強いです。
あくまでも自分の好みかどうかでの感想ですので、そのへんはご了承願います。

台湾のラーメン

2014年06月09日 20時09分34秒 | 海外
週末に台湾に行って来たので、今回は番外編ですが台湾のラーメンを。

初日の夕食は「欣葉」で台湾中華という事だったので、追加で台湾ラーメンを出してもらいました。



何だか日本にある台湾ラーメンとはちょっと趣が違いますね。
日本のだとニラと挽肉が入ったピリ辛のスープですが、ここのは辛さはなく味も薄いです。
また、肉は挽肉ではなく塊で入っていて、けっこう八角の香りが強いですね。

麺は中太ぐらいのストレートで、冷麺みたいに巻いて団子状で出て来ました。
茹で加減は柔らか目ですね。

醤油とコショウを加えるとかなりいい感じの味になりました。

2日目の夕食は「荷風」という所で四川料理だと言うので、担担麺を追加で出してもらいました。



混ぜそばというか、汁なし坦々麺というか、そんな状態で出て来ました。

辛さは全くなくて、単にゴマ(もしかしたらピーナツかな?)ペーストと麺を混ぜ合わせただけのように感じました。

麺は台湾ラーメンと同じような中太のストレートでした。
やはり茹で加減は柔らかいです。

ラー油は日本の市販されている物より味がいいので、ラー油を加えたらかなり良くなりました。

ちなみに、このスタイルはここのオリジナルらしいので、台湾の一般的な担担麺とは違うのではないかと思われます。

最終日の昼食は「鼎泰豊」という所(日本にも支店があるらしいです)で小龍包がメインではありましたが、牛肉麺もあるというので追加してもらいました。



牛肉はやっぱり八角の香りが強いですね。

麺はどこの店でも同じようです(麺のメーカーが少ないんですかね?)。
茹で加減も柔らか目ってのが一般的なんでしょうね。

スープはピリ辛で、味はしっかりしてて今までの中では一番美味いと思いました。
ラー油を加えてもよかったのですが、手の届かない所にあったので何も足さずに食べましたけど、そのままでも十分いけてました(スープだけおかわりしてしまいました)。

それぞれのラーメンは、店によって違いがあるのだろうと思われますので、また機会があったら別の店でも試せるといいなと思います。

そうそう、チャーハンも何回か食べましたけど、中国本土で食べた物よりは味がしっかりしててなかなかいけてました。
本土の物は味が薄くて、麻婆豆腐とか何か餡になるような物をかけて食べるとけっこういけるのですが、そのままではちょっと物足りない印象でしたが、台湾のは日本のチャーハンみたいにそのまま食べても美味しいです。

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