こんばんは、彦Gです。
今日は、定期的な通院(痛風薬処方)、睡眠休養などで、1週間の疲労を取りました。休日が土日の2日間あると、病院や疲労回復などに使えて良いですね。土曜出勤の案件を選ばなくて良かったと思っています。
さて、最近、一番気に入っている資格本、マン管検定(「マンション管理員検定」の私が命名した略です、言いやすいので)は、以下の点で、非常にわかりやすく、面白いです。
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1.初の有用な現場ノウハウが満載!
(1)脚立の天板をまたぐような乗り方はNG(p.124)
参考文献:脚立「2.天板をまたいで作業中に落下」
→天板に乗ることがNGは知っていましたが、またぐのがNGは知りませんでした。上記の動画のように、バランスを崩して転倒するからなんですね。
(2)管理規約等に違反する行為の確認、子供のいたずら等の場合(p.125)
違反者を発見したら、高圧的に接さずに、まずは相手の言い分をよく聞く。その後、穏やかにルールを説明する。子供のいたずらを発見したら、・・・状況に応じて住所や連絡先、名前を聞いたうえで保護者や学校等へ連絡をする。
→対応方法に苦慮していましたが、なるほど、穏やかで冷静な対応が重要と思いました。
2.再認識できる知識も多い!
(1)五感が重要 (p.104)
点検によって、事前にトラブルを予防できることもあるため、五感を研ぎ澄ませ、異音や異臭等も感知できるようにする。
→以前の会社では、これに気を付けていました。マンション管理でも、非常に重要と感じています。
(2)管理人は管理会社の所属(p.14)
管理会社から配属される場合、管理員と管理組合・居住者との間に直接の雇用・契約関係はなく、管理員は管理階差が管理組合から委託された所定の業務について、管理会社等の指示に従って行動する。
→管理会社と距離が遠いことから、管理組合に雇われているのではとの錯覚に陥りがちになります。この基本を再認識することで、仕事の進め方を間違わないようにできそうです。
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今後も、このテキストを、私のバイブルとして、活用していきたいと思います。