巾着田のやどり木のような彼岸花
木に寄生する彼岸花
ちょっとした趣向で人気スポットです。
私も真似して一枚
・・・・・・
どうでもよいことなのですが
芭蕉を最高の俳人と評価し崇拝する人は
一茶を低く評価するようです。
「俳句の世界」(小西甚一)を読んでいたら
やはり、そうなんだと思いました。
そんな俳人は当然のように蕪村を評価します。
そして、子規を称え
山頭火、放哉は無視する傾向にあります。
当然、金子兜太を酷評します。
面白い世界ですね。
身内世界のから騒ぎ
これって、江戸時代のままではありませんか?
お茶の世界も奇妙ですし
書道も同じようなものです。
けっこう、それで間に合っているのでしょうかね?
・・・・・・
次の間の灯で飯を喰う夜寒哉 一茶
(信州の家で義母との確執が続く生活の中での句だとしたら、分かりますね。農家の大きな家の中で別々に食事をしている。私小説のような世界ですね。きっと、このような個人を覆い、自然を表現することで個人を浮かび上がらせるのが、一般的な俳人の手法なのでしょうね。ですから、このような一茶の個人がむき出しにされた句は「はしたない」句になるのでしょうかね。それはそれでいいけれど、あれもあるけど、これもある。そのていどでいいじゃありませんかね。)
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木に寄生する彼岸花
ちょっとした趣向で人気スポットです。
私も真似して一枚
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どうでもよいことなのですが
芭蕉を最高の俳人と評価し崇拝する人は
一茶を低く評価するようです。
「俳句の世界」(小西甚一)を読んでいたら
やはり、そうなんだと思いました。
そんな俳人は当然のように蕪村を評価します。
そして、子規を称え
山頭火、放哉は無視する傾向にあります。
当然、金子兜太を酷評します。
面白い世界ですね。
身内世界のから騒ぎ
これって、江戸時代のままではありませんか?
お茶の世界も奇妙ですし
書道も同じようなものです。
けっこう、それで間に合っているのでしょうかね?
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次の間の灯で飯を喰う夜寒哉 一茶
(信州の家で義母との確執が続く生活の中での句だとしたら、分かりますね。農家の大きな家の中で別々に食事をしている。私小説のような世界ですね。きっと、このような個人を覆い、自然を表現することで個人を浮かび上がらせるのが、一般的な俳人の手法なのでしょうね。ですから、このような一茶の個人がむき出しにされた句は「はしたない」句になるのでしょうかね。それはそれでいいけれど、あれもあるけど、これもある。そのていどでいいじゃありませんかね。)
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