平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2141 話し合いで、ミャンマーの悲劇を

2021-03-02 11:48:45 | 日記

ミャンマーの混乱は、拡大するデモ隊と治安部隊による衝突が、死者を増やし、デモの過激化と治安部隊の
強硬手段が泥沼化、高校生時代の、樺美智子さんが国会突入で亡くなった安保闘争を思い出す。
今回、ミャンマーでは、国民を守るべき、国軍が、デモ隊に発砲し、国民を、死亡させている。
政治権力維持のために、軍隊を使って、国民を殺戮する、ということは、世界中の国の歴史にある。
今も、世界各地で、国民のためではなく、「政権を守る」ために、軍隊に、銃弾を国民に向けさせている。
ミャンマーには、1948年独立以来、130以上の民族が居住、一部少数民族が平等や自治権を求めて
武装闘争が続いていた。
武装勢力を抑えるために、軍事政権が長い間、政治を進めることになっていたが、スー・チーさん達の苦闘
と国連中心に国際世論の後押しで、2011年に民政移管が実現。
しかし、ロヒンギャ族に対する人道問題を、世界世論が批判するなど、民族問題は、ミャンマーの政治が
不安定になる元になっているみたいです

多民族が、平等・自治などを要求する状況を治める政治の難しさは、想像を絶するものがあるとは思いますが、
ナントか、話し合いで、デモ隊の皆さんも、軍事政権も、落ち着かせて欲しい

国際世論が、経済制裁で軍事政権に打撃を与えて終息をはかろうとしても、軍事政権が「逆ギレ」して、
国民に対する暴力的な弾圧がひどくなる可能性がある。
難しくても、国連は、「話し合い」で解決させるよう、話し合いの土俵を作って上げる「手立て」を検討
し、話し合いを実現する努力をして欲しい

ウォーキングで出会った花や雲。
スマホで、検索できなかった花。エリカでした。サクラ母さんに教えて頂き、調べました。

雲、くも。

クラゲみたいな雲

3月2日、「今日は何の日カレンダー」より ミニチュアの日、中国残留孤児の日、遠山の金さんの日
▲日本最古の日蝕、記録(628)▲蝦夷征伐のための兵糧を多賀城に運ぶ(788)▲遠山金四郎景元(遠山の金さん)、
江戸北町奉行に(1840)▲徳川慶喜が許されて明治天皇に謁見(1868)▲日本三大名園の後楽園が一般開放(1884)
▲帝国大学令公布(1886)▲北海道旧土人保護法を公布(1899)▲野球用語、前面日本語化(1943)▲英フックス隊
が史上初の南極大陸横断に成功(1958)▲コンコルド、初飛行(1969)▲中国残留日本人孤児47人が肉親探しの
ため正式に初来日(1981)▲弥生時代の重要遺跡、佐賀県の吉野ヶ里遺跡のかめ棺内に柄付き銅剣(1989)
▲タリバーンがバーミヤンの大仏破壊(2000)▲神戸市王子動物園で、アジアゾウが出産、日本初「モモ」
と命名(2004)▲秋田新幹線脱線事故(2013)