平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2166 戦争が普通の生活を奪う

2021-03-27 10:22:41 | 日記
太極拳を練習する大宮体育館。体育館の桜の下で、花見しながら太極拳したのは、2年前。今年も自粛。

桜が満開、今年も昨年に続き、例年のような、ブルーシートを敷いて、「花より団子」風景は自粛。
桜のシーズンなのに、桜の下で楽しむ「普通の生活」が、コロナ戦争で奪われてしまった
太平洋戦争の頃も、「負けられません勝つまでは」「贅沢は敵」と、やはり、自粛せざるを得なかった
でしょう。
シリアやベネズエラなど、国内での武力抗争、支援外国部隊の空襲で、生活を破壊され、命の危険に
さらされ、難民にならざるを得ない人々。
香港やミャンマーなど、政治的圧迫から外国へ逃れる人々。
政治が起こす、戦争、武力抗争で、市民や国民が、「普通の生活」を奪われる。
コロナ戦争とは言え、自然災害・天災みたいなものですが、戦争・抗争は、その気になれば、起こさなくて
済む「人災」なのです。
コロナ禍での花見自粛は、人災である戦争下での花見自粛とは、「仕方ない、あきらめ」という点では同じ
でも、コロナさえ治まれば、普通の花見に戻れるので、気持ちの上で「悲壮感」はない

過酷な戦争体験を持つ日本国民は、戦争によって奪われる「普通の生活」だけは、絶対避けなければならない。
戦争は、政治家が起こす最悪の人災。私たち国民は、政治家を、しっかり見張る必要があるのです

昨日、大宮公園へ行ってきました。桜は、満開でした。自粛で宴会無しながら、沢山の人が出ていました。

2年前の花見風景

満開の桜

隣の、氷川神社は、閑散。

氷川神社の長い参道のケヤキも芽吹き始めました。


3月27日、「今日は何の日カレンダー」より
仏壇の日(1972)、さくらの日(日本さくらの会1992)
▲「各家に仏像・経を置いて礼拝供養せよ」 という天皇詔が出される(685)▲鎌倉大仏殿の上棟式(1241)
▲松尾芭蕉、弟子の曾良とともに「奥の細道」六百里の旅へ出発(1689)▲大塩平八郎の乱、終結(1837)
▲労働基準法、できる(1947)▲厚生省、イタイイタイ病の原因をカドミウムと発表(1968)▲世界初の宇宙飛行士
ガガーリン、飛行訓練指導中に事故死。34歳(1968)▲フジテレビの人気ドラマ「男はつらいよ」の放送が終わる。
最終回で主人公が死ぬはずだったが、予告で知ったファンから助命嘆願が殺到、結局行方不明とし、やがて映画
で復活、大長編シリーズ映画となる(1969) ▲国内の炭鉱最後の夕張炭鉱閉鎖(1990)▲那須岳で登山訓練中の
高校生が雪崩で遭難、8人死亡(2017)▲森友学園へ国有地格安売却した件で、佐川元理財局長が国会証人喚問
(2018)