昨日は、2年振りに、さいたまシルバー人材センター・傾聴ボランティア浦和地区の勉強会に出席。
南浦和にある、シルバーセンター浦和事務所では、3密を避けた席配置、体温測定、マスク着用など、
コロナ対応をしっかりやっての勉強会、出席人数を絞って20人ほどでした。
大宮地区の私と与野地区のリーダーは、先月、浦和地区の重鎮のお一人が亡くなられ、出席者で亡き人を
偲ぶという時間を取るというので、お世話になった方ですので、無理お願いして、出席させて頂いた。
現在、施設訪問は、出来ない状況ですが、個人宅傾聴訪問活動は、36人の方から、「どうしても」という
ことで、実施しており、個人宅訪問を受けている仲間の体験談に、傾聴現場の光景が浮かんできて、目頭が
熱くなった。一人暮らしで、心細い毎日に、話し相手になってもらえる人が来てくれる、どんなに心強く、
元気が出るかを、ボランティア自身も肌で感じたとの報告に、傾聴活動の大切さを確認し合いました。
グループに分かれ、「余命6か月」と言われたら、どういう気持ちになり、どういうことをするか、
というテーマで、話し合う。
看取り、看取られる、ことが近づいている年代の私たちには、重大問題でありますが、傾聴活動でも、
こういう方々の傾聴することも、ありますので、正解はないのですが、自分の気持ちを整理する必要を
痛感しました。
突然言われたら、「アタマの中が真っ白になるかも知れない。冷静になったら、ヤッパリ、残される子供達
に迷惑を掛けないために、身辺整理をし、踏ん張って、最期まで、笑顔でいられればいいですね」という
ところでしょうか。実際の場面では、そんなこと出来るかどうか、あまり、自信がないけれど。
大宮地区会議の時話題になった「手紙 親愛なる子供達へ 」の詩を、事務局から紹介、この詩を作曲した
樋口了一さんがユーチューブで歌っているというので、みんなで聴きました。
湿っぽいことが多かった勉強会でしたが、久しぶりに、お昼一緒に食べ、ビールも飲んで、ほどほどに盛り
上がりました。傾聴活動再開になったら頑張りましょうと、散会。
浦和地区リーダー・サブリーダー、浦和の会員、事務局の皆さんに感謝、感謝です。
ウォーキング中に出会った花や雲。
12月10日、「今日は何の日カレンダー」より 世界人権デー、ノーベル賞授賞式(ストックホルム)、
▲グレゴリー暦制定(1582)▲秘密結社・上帝会の洪秀全が太平天国の乱(1850)▲ダイナマイトの発明者、
アルフレッド・ノーベル没。63歳。遺言で毎年この日にノーベル賞授与(1896)▲パリ講和会議で米西戦争
終結(1898)▲田中正造、天皇に足尾鉱毒事件を直訴(1901)▲第1回ノーベル賞授与式。物理学賞は独の
レントゲン(1901)▲キュリー夫妻ノーベル物理学賞受賞(1903)▲関東大震災の影響で東京帝大理学部に地震
学科設置(1923)▲英国王エドワード8世、シンプソン夫人と恋に落ち結婚を望んだため退位を宣言(1936)
▲日本軍が南京総攻撃を開始(南京事件)(1937)▲世界人権宣言が第3回国際連合の総会で採択される。
思想・宗教・報道等個人の基本的自由を規定(1948)▲湯川秀樹が日本人初ノーベル賞、物理学賞受賞 (1949)
▲三億円強奪事件。 '75年未決のまま時効に(1968)
▲ノーベル物理学賞 湯川秀樹(1949)朝永振一郎(1965)江崎玲於奈(1973)南部陽一郎、小林誠、
益川敏英(2008)赤崎勇、大野浩、中川修二(2014)梶田隆章(2015)▲真鍋淑郎(2021)▲ノーベル
化学賞 福井謙一(1981)白川英樹(2000)野依良治(2001)田中耕一(2002)下村脩(2008)根岸英一、
鈴木章(2010)吉野彰(2019)▲ノーベル生理・医学賞利根川進(1987)山中伸弥(2012)大村智(2015)
大隈良典(2016)本庶佑(2018)▲ノーベル文学賞川端康成(1968)大江健三郎(1994)▲ノーベル平和賞
佐藤栄作(1974)