平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2440 アベノマスク廃棄  

2021-12-26 10:23:50 | 日記

岸田政権は、12月21日、アベノマスクを年度内(2022年3月末まで)に、廃棄すると表明。

配布せずに残っているマスクが115億円分(8200万枚)、在庫の保管料が、年間6億円、

税金の無駄使い「アベノマスク」は、税金を食いつぶしているのだ。

廃棄するために、更に、6000万円かかるらしいと聞いて、憤懣やるかたない。

確かに、マスクが、店頭から姿を消し、日本中が右往左往していた時に、マスクを、国民に無料配布

する、と、言う政治的判断は、悪いことではなかったのだ。

しかし、マスクが出回った頃に届く、小さい、ウィルスが通りやすい布製、1100万枚もの不良品。

最初は、安倍さん自身国会で、アベノマスクを着用していたが、布製マスクは、コロナウィルスを通し

やすい、とわかった頃から、大きな不織布製マスクに変った。

政策が、全て、国民のために、好結果になるとは思いませんが、今後のために、このお粗末な「アベノ

マスク」がどういう経緯で決まり、マスクの材質、大きさ、発注メーカーの選定経過、など、

文書が残っている筈、二度と、このようなバカゲタ「税金の無駄使い」を起こさないように、

しっかり検証するべきです。

この、公文書、国民に公開するべきです。国防上など、国家機密には関係ない文書のハズです。

安倍元総理にとって、モリ・カケ・さくら疑惑文書同様、恥じ、沽券に係わるだけでしょう。

「モリカケ疑惑の説明責任不足、説明責任をはたすべきだ」と、公言していた岸田総理、どうも、

安倍キングメーカーに丸め込まれてしまったようですが、

岸田政権は、「アベノマスク」の件、責任もって、国民に、経緯文書を「塗りつぶし無しで」公開し、

どのような判断ミスがあったのか、責任の所在をはっきりさせ、今後の政策に活かす姿勢を示して欲しい。

疑惑まみれの安倍元総理の顔を潰すことを、考慮する必要ありません。疑惑まみれで、もうサンザン

つぶれている顔ですから。

あくまでも、今後のたの、「失敗は成功のもと」にするためですから。

12月26日、「今日は何の日カレンダー」より プロ野球誕生の日、ふろの日(毎月)

▲鑑真、太宰府に入る(753)▲藤原忠平、「延喜式」を撰進。朝廷の儀式・作法・事務手続きなどの法令集で、
平安初期の制度を知る重要資料(927)▲平治の乱(1159)▲薩摩の島津家久が将軍に泡盛を初めて献上(1613)
▲保安条例を公布、片岡健吉・中島信行・尾崎行雄ら570名を東京から即日追放(1887)▲キューリー夫人が

ラジウム発見を公表(1898)▲アメリカのプロ野球との対戦のため、日本初のプロ野球チーム、 大日本東京

野球倶楽部が創立される(1934)▲中谷宇吉郎ら雪の人工結晶に成功(1938)▲ソ連から最後の復員引き揚げ船

入港(1951)▲インドネシアで元日本兵救出(1974) ▲スマトラ沖地震でインド洋大津波28万人犠牲(2004)

▲第二次安倍内閣、自公連立政権発足(2012)▲安倍首相靖國参拝で中・韓猛反発(2013)▲米各地10

か所以上で乱闘事件(2016)▲米・冒険家コリン・オブレディが単独・無支援で南極大陸横断達成(2018)