岸田政権は、12月21日、アベノマスクを年度内(2022年3月末まで)に、廃棄すると表明。
配布せずに残っているマスクが115億円分(8200万枚)、在庫の保管料が、年間6億円、
税金の無駄使い「アベノマスク」は、税金を食いつぶしているのだ。
廃棄するために、更に、6000万円かかるらしいと聞いて、憤懣やるかたない。
確かに、マスクが、店頭から姿を消し、日本中が右往左往していた時に、マスクを、国民に無料配布
する、と、言う政治的判断は、悪いことではなかったのだ。
しかし、マスクが出回った頃に届く、小さい、ウィルスが通りやすい布製、1100万枚もの不良品。
最初は、安倍さん自身国会で、アベノマスクを着用していたが、布製マスクは、コロナウィルスを通し
やすい、とわかった頃から、大きな不織布製マスクに変った。
政策が、全て、国民のために、好結果になるとは思いませんが、今後のために、このお粗末な「アベノ
マスク」がどういう経緯で決まり、マスクの材質、大きさ、発注メーカーの選定経過、など、
文書が残っている筈、二度と、このようなバカゲタ「税金の無駄使い」を起こさないように、
しっかり検証するべきです。
この、公文書、国民に公開するべきです。国防上など、国家機密には関係ない文書のハズです。
安倍元総理にとって、モリ・カケ・さくら疑惑文書同様、恥じ、沽券に係わるだけでしょう。
「モリカケ疑惑の説明責任不足、説明責任をはたすべきだ」と、公言していた岸田総理、どうも、
安倍キングメーカーに丸め込まれてしまったようですが、
岸田政権は、「アベノマスク」の件、責任もって、国民に、経緯文書を「塗りつぶし無しで」公開し、
どのような判断ミスがあったのか、責任の所在をはっきりさせ、今後の政策に活かす姿勢を示して欲しい。
疑惑まみれの安倍元総理の顔を潰すことを、考慮する必要ありません。疑惑まみれで、もうサンザン
つぶれている顔ですから。
あくまでも、今後のたの、「失敗は成功のもと」にするためですから。
12月26日、「今日は何の日カレンダー」より プロ野球誕生の日、ふろの日(毎月)
▲鑑真、太宰府に入る(753)▲藤原忠平、「延喜式」を撰進。朝廷の儀式・作法・事務手続きなどの法令集で、
平安初期の制度を知る重要資料(927)▲平治の乱(1159)▲薩摩の島津家久が将軍に泡盛を初めて献上(1613)
▲保安条例を公布、片岡健吉・中島信行・尾崎行雄ら570名を東京から即日追放(1887)▲キューリー夫人が
ラジウム発見を公表(1898)▲アメリカのプロ野球との対戦のため、日本初のプロ野球チーム、 大日本東京
野球倶楽部が創立される(1934)▲中谷宇吉郎ら雪の人工結晶に成功(1938)▲ソ連から最後の復員引き揚げ船
入港(1951)▲インドネシアで元日本兵救出(1974) ▲スマトラ沖地震でインド洋大津波28万人犠牲(2004)
▲第二次安倍内閣、自公連立政権発足(2012)▲安倍首相靖國参拝で中・韓猛反発(2013)▲米各地10
か所以上で乱闘事件(2016)▲米・冒険家コリン・オブレディが単独・無支援で南極大陸横断達成(2018)