森友学園へ、国有地を超安で売却した決裁文書を改ざんさせられた、近畿財務局の赤木俊夫さんがうつ病
になって、2017.3.7.に自殺した。
奥様の赤木雅子さんは、文書改ざんや背任の疑いで告発された佐川宣寿元国税庁長官が、不起訴になって
刑事責任は問われないことになってしまったので、民事で損害賠償の裁判を起こし、民事裁判の中で、夫の
俊夫さんが自殺しなければならなくなった「決裁書改ざん」が、誰が、何のために、どのような指示経緯で
行われたか、など、公文書の開示を求めて、真相を明らかにしたかったのに、奥様の提訴から1年9か月後、
急転直下、国が賠償責任を認め、賠償金を請求通り、満額を、支払うことで、裁判の幕引きを謀った。
請求通りの賠償金を払うのだから、裁判での争点はなくなるので、裁判を続ける必要がないのだ。
この結果、法廷で、改ざんに関する証拠開示や当事者の証言を求めることが出来なくなった。
森友疑惑の中心人物、赤木さんを自殺に追い込むことになった本元、安倍元総理の昭恵夫人は、国会の証人
喚問もされなかった上、民事裁判でも証人として出廷する必要が無くなった。
政府は、金を満額払って、事件をウヤムヤにしたのだ。卑怯なやり方だ。
このカネ1.07億円は、税金から出るのだ。許せない。
責任を明確にして、安倍元総理夫妻や麻生元財務大臣、佐川元国税庁長官など、に払ってもらいたい。
2017年、この事件が発覚した時点で、国会で、昭恵夫人を喚問し、事実を認め、決着していれば、
決裁文書の改ざんは必要なく、赤木さんの自殺はなかったのだ。1.07億円も税金で払わなくて済んだのだ。
安倍元総理夫婦、麻生元財務大臣などは、閻魔さまに裁いてもらうしかないなんて、クヤシイ。
何枚も舌を持っている皆さん、閻魔さまも一枚残らず抜いて下さるでしょう。お覚悟を。
12月18日、「今日は何の日カレンダー」より
国連加盟記念日(外務省)、納めの観音、頭髪の日(毎月)、米食の日(毎月)▲源実朝の『金塊和歌集』完成(1213)
▲平賀源内食を断って獄死。51歳(1779)▲アメリカで奴隷制、廃止(1865)▲銀座、京橋にガス灯ともる(1874)
▲上野の西郷隆盛像の除幕式。作者は高村光太郎の父高村光雲(1898)▲東京駅開業(1914)▲日本の国際連合加盟
案可決。1933年に国際連盟を脱退して以来23年ぶりに国際社会に復帰(1956)▲戦後初の国産旅客機YS11
完成(1962)▲イギリス会議で死刑の永久廃止を可決(1969) ▲ベトナム戦、北爆開始(1972)▲ソ連友人宇宙船
打ち上げ(1973)▲三菱石油水島製油所で原油流出事故(1974)▲ロッキード事件で田中角栄有罪判決後の、
総選挙で、自民大敗(1983)▲東証株価指数史上最高(1989)▲韓国・金大中大統領に(1997)▲東京湾アク
アライン開通(1997)▲チェニジアで「ジャスミン革命」アラブの春の先駆け(2010)▲裁判員制度後初めて
死刑判決受けた受刑者が、死刑執行される(2015)