昨日の夕刊(日経)「グローバルEye」で、丹羽政善さんが、米メジャーリーグで大活躍した大谷翔平
選手のことを書いていました。
「ショーヘイは、どれだけすごいことをしたのか、わかっているのかなあ」と、シカゴに住む、データサイ
エンティストのロブ・アーサーさんの大谷評を紹介。
ベーブ・ルース以来の二刀流で、アメリカン・リーグの最優秀選手賞(MVP)、コミッショナー特別表彰など
いろいろな賞を総なめにした。11月29日には、今季最も活躍した指名打者(DH)に贈られる「マルティ
ネス賞」も受賞した。
大谷選手は、試合では、喜怒哀楽を表に出すのに、受賞の会見では、淡々と対応している。
アーサーさんは、「ショーヘイは、台風の目 の中にいるみたい」だと。
周りが大騒ぎでも、大谷選手自身は、台風の目の中にいるので、台風の目の外側の大荒れの暴風雨が感じられ
ないのと同じみたいだ、というアーサーさんの言葉で、
丹羽さんは、「大谷選手の受賞会見の淡々ブリが腑に落ちた」と、おっしゃっています。
成る程なあと、あまりにも、淡々とした受賞会見に、聖人君子みたいで、空恐ろしく感じていた私も納得。
来年も、外野席の私などを喜ばせ、周りの大騒ぎを、台風の目の中で、淡々としていて欲しい。
新型ウィルスの新しい変異株「オミクロン株」で、大騒ぎしているが、新型コロナウィルスは、台風の目の
中で、淡々と、人間どもの大騒ぎを眺めていると思うと、本当に「空恐ろしい」。
新型コロナ台風一過の青空が、早く見ることが出来ますように。
昨日、出会った花。黄色の花は、「ホソバヒイラギナンテン」と、小雪ワンちゃんママさんの
ブログで教えて頂きました。ありがとうございます。
12月2日、「今日は何の日カレンダー」より 日本人宇宙飛行記念日、全国防火デー(消防庁)
▲京都の醍醐寺で五重塔の落慶供養が行われる(952)▲室町幕府が徳政令を出す(1526)▲ノートルダム大寺院で
ナポレオン・ボナパルトの戴冠式(1804)▲太陽暦採用の公布。大晦日となる(1872)▲周口店で北京原人の
頭骨発見(1929)▲シカゴ大学構内で世界初の原子力発電の実験開始(1942)▲幻の名投手・沢村栄治の乗る
貨客船がフィリピン近海で撃沈され27歳で戦死(1944)▲カストロ率いる革命軍がキューバ上陸(1956)
▲インドにある米ユニオンカーバイド社系工場で有毒ガスが漏出し、一つの町が全滅し死者2600人(1984)
▲藤の木古墳で装飾馬具発見(1985)▲秋山豊寛TBS宇宙特派員が日本人初の宇宙飛行。12月10日帰還(1990)
▲中央高速道の笹子トンネル天井板崩落事故、9人死亡(2012)▲川崎フロンターレJリーグ初優勝(2017)