安倍元首相が主催した、「桜を見る会」に招待した安倍氏支持者達に、前夜祭に掛ったホテル代、会費5000円
を超えた分を、安倍氏選挙事務所から支払った分は、支持者への寄付をしてはいけない、という公職選挙法違反
という容疑で、検察審査会(2回目)にかけられていたが、東京地検特捜部は、28日、再び不起訴にした。
2018年の前夜祭は、時効が成立、2019年の前夜祭では、
- 参加者が、寄付を受けた認識がない
- 安倍氏が有権者らに寄付をしたと認識していた証拠がない
ということで、不起訴になっって、捜査は終結になった。
「ええっ、そんなバカな。」説明になっていない。納得できない。特捜は、真面目に仕事しているとは思えない。
参加者に、バカ安で、「今後とも、支持をよろしく」と、言ってはいないかも知れないが、見え見え。アウトだ。
そもそも、「桜を見る会」は、
「内閣総理大臣が各界において、功績・功労があった方々を招き、慰労し、親しく懇談する」ことのハズなのに、
なんで、自分の地元支持者を招待するのか。昭恵枠が設けられて。森友疑惑の主人公安倍元総理の昭恵奥様が
しゃしゃり出ているのだ。
税金で、開催している「桜を見る会」に、会の趣旨に関係ない支持者を招待していることこそ大問題なのだから、
地検特捜部は、踏みこんで捜査すべきなのに、しないのは、どういうことか?
安倍内閣になって、従来1万人前後の招待客が、2倍ちかくになり、予算も1767万だったのに、2020年には
3倍の5729万円。税金を使って、サクラ(支持者)を大事にしていたのだ。
しかも、名簿は廃棄してしまった、と得意の「ウヤムヤ戦略」で、逃げ切ろうとしている。
検察も、ソンタク集団に組み込まれてしまったようだ。法治国家と言えない、怒り心頭。
12月29日、「今日は何の日カレンダー」より 肉の日(毎月)
▲平将門、京都に召喚される(935)▲松平家康が徳川に改姓(1566)▲イギリスでコーヒー禁止例が発布(1675)
▲米・マサチューセッツ州で、ズボンをはいた罪で、女性が逮捕される(1851)▲東海道線急行列車に食堂車が
登場(1901)▲日露戦争終結で乃木将軍凱旋(1905)▲孫文、革命政府の臨時大統領に選ばれる(1911)▲上越線
清水トンネル貫通(1929)▲日本がワシントン軍縮条約破棄を通告(1934)▲ベトナムがフランスと独立
協定を締結(1949)▲石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」封切り(1958)▲イギリス、性差別禁止法施行(1975)▲グア
テマラ内戦36年に及ぶ内戦終結(1996)▲学生紛争で東大・東京教育大が翌年の入試中止決定(1968)
▲日経平均株価最高値記録38,957円(1989)▲アメリカのジャンボジェット機、乱気流に巻き込まれ成田へ
引き返す1人死亡(1997)▲和歌山・毒入りカレー事件の主婦を起訴(1998)▲中国が麻薬密輸罪の英国人
に死刑執行(2009)