平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2429 お手盛り、文通費

2021-12-15 10:47:13 | 日記

昨日の国会で、文通費(文書通信交通滞在費)の制度改正に対し、「国民が納めた税金から出ている文通費」

に対する答弁、全く、国民をバカにしている、と頭に来ました。

10月の総選挙で当選した新人議員は、当選したのが10月31日、10月は、議員として1日だけ在籍した

だけなのに、文通費1か月分100万円が支給された。

私なんかは、「文通費」なるモノを初めて知った。

1日でも在籍すれば100万円貰える、しかも、使い道は公開する必要が無いのだ。

コロナで苦しんでいる、呑み屋さんなど、中小の経営者の皆さんが、支援金を申請するのに、申請書類でご苦労

されているのに、国会議員の「文通費」は、何もしないで「ポッポ」に入れても、良いという、信じられない

おカネを貰っているのだ。そのおカネ、私たちの税金から出ているのだ。

議員という商売ヤメラレナイ、こと解りました。

サクラ疑惑の、安倍元総理なんかは、税金使っての「桜を見る会」を、自分の支持者を招待する、「サクラを

つくる会」にしていた。議員になり、総理になれば、税金を自分のために使い放題が出来るのだ。

文通費の日割り支給や使途公開の義務付けなど、制度改正が問題になっているが、各党の主張に隔たりがある

ことを、良いことにして、

「(使途の公開義務付けを盛り込んだ法改正について)各党、各会派が合意を得る努力を積み重ねる必要がある」

と、国民のことより、議員が大事なのだ。国民のための政治をする気があるなら、即断できることなのに。

こんな調子だから、文通費の法改正は、見通しが立っていない。

結果的には、ボロモウケのお手盛り「文通費の現行法」が、生き続けるのだ。

年金生活者で、税金納める額は小さくても、岸田総理の「お手盛り議員優遇」感覚、絶対に許せない。

国民の不満が膨らめば、政治は不安定になる。国民中心の政治から外れないようにお願いしたい。

近くの花屋さんで出会った花。

12月15日、「今日は何の日カレンダー」より 観光バス記念日、いちごの日、お菓子の日(毎月)
▲平将門、新皇を名乗る(939)▲榎本武揚らが蝦夷地を占領し、五稜郭を本営とする(1868)▲東京で

遊覧乗合自動車(観光バス)登場。皇居前-銀座-上野のコース(1925)▲「風と共に去りぬ」米国内で公開。

日本公開は'52年(1939)▲GHQが国家と神道の分離を指令(1945)▲上野地下道の浮浪者2500人一斉収容

(1945)▲第1回レコード大賞。受賞曲には永六輔作詞・中村八大作曲「黒い花びら」(水原弘)が決定(1959)

▲12/8刺された力道山、死亡。39歳(1963)▲アメリカで人類初の宇宙ランデブーに成功(1965)▲ウォルト・

ディズニー死去。65歳(1966)▲衆院選で初の政見放送(1969)▲日本初の通信衛星「さくら」打ち上げ成功

(1977)▲米(カーター大統領)が、中華人民共和国を承認、中華民国と断交を表明(1978)▲国連総会で

死刑廃止条約を採択 日本は反対(1989)▲清水寺・平等院など「古都京都の文化財」が世界遺産に(1994)

▲住民票で嫡出子と非嫡出子の区別なくし、「子」に統一(1994)▲東南アジア非核兵器地帯条約(バンコク

条約)調印(1995)▲チェルノブイリ3号炉原発停止で全停止(2000)▲絶滅と言われていた「クニマス」

確認(2010)▲イラク駐留米軍解散、イラク戦争終結(2011)▲豪・シドニーでイスラム聖職者の人質事件、

人質2人と犯人死亡(2014)