1昨日は、さいたま市シルバー人材センター浦和地区の地区会議があり、久しぶりに、浦和の方々と会え、
「お久しぶり」「コロナに負けなかった笑顔」「傾聴活動再会へのモチベーション」など、エールの交換でき
楽しい時間を過ごすことが出来ました。
先月、40時間の「傾聴ボランティア講座」を受講した新人4人も参加され、傾聴活動への意欲的な姿勢が、
旧人の私達に、大いに刺激を与えてくれました。
現在は、コロナのため、特別養護老人ホームなど、施設訪問が出来ませんが、「個人宅訪問」は、コロナ対策
を十分した上で、一部、傾聴活動を開始しています。
個人宅訪問されている、ベテランが、人間関係が密になることでのご苦労体験談を話し、問題提起されました。
お独りで、心細いお気持ちで、過ごされていらっしゃるご高齢の方から、「是非お願いします」、の依頼なん
ですが、悩みの種は、人間関係が密になり、お話し相手の「傾聴」を超えて、
「来るついでに、○○を買ってきて欲しい」「病院や銀行などに一緒に行ってほしい」など、請われることが
あり、困惑する、というのです。
してあげることは、出来るけれど、一度、して差し上げると、いつもしてあげることが常態化し、請われる
内容も「あれも、これも」と、エスカレートしてしまう。
ボランティア側も、事情によって、担当者が変わることもあり、後任ボランティアが、困ることになる。
当然「今度の方にも、いろいろしてもらえる」と思われている利用者さんと、新しいボランティアの間に
行き違いが生じて、トラブルの元になるのです。
何でもかんでも、「決まりだから」といって、傾聴以外は絶対何もしない、と言っていては、人間関係が
ギクシャクになるのです。
お茶を入れる手つきが危なかったら、代ってしてあげる、とか、電球が切れたら、取り替えて上げるなど、
基本は、手だししてはいけない「車椅子」ですが、倒れそうだ危ないのに、「決まりだから」と、手をさし
延べて上げないなんてことのないように、
お話し中に、体調悪くなり救急車を呼んで、病院までつきそって行ってあげ、事務局から近親者へ連絡する、
オレオレ詐欺らしい電話がかかってきて、利用者さんがドギマギしていたら、代ってあげて、冷静に対応
してあげる
など、臨機応変に、して差し上げることの必要性など、最確認しました。
散会後、有志で、久しぶりに一杯飲り、傾聴活動開催に向け、盛り上がりました。
浦和地区会議風景、ウォーキング中に出会った花など。
12月22日、「今日は何の日カレンダー」より 冬至、労働組合法制定記念日、夫婦の日(毎月)
▲中国大陸で最古の皆既日蝕記録(紀元前2137)▲武田信玄、家康を破る。が、信玄はまもなく病没(1572)
▲ベートーベンの「運命」、ウィーン劇場でベートーベン自身の指揮で初演(1808)▲革命思想家のサークルで
逮捕され入獄中のドストエフスキー、この日銃殺となるところ寸前に皇帝の特赦でシベリア送りに(1849)
▲第1回遣欧使節団(1861)▲太政官制が廃止され、わが国初の内閣成立。首相は伊藤博文(1885)
▲マダガスカル島沖合で”生きている化石”シーラカンス発見される(1938)▲労働組合法公布(1945)
▲改正民法公布(家制度廃止)(1947)▲羽田国際空港ターミナル完成(1951)▲プロレス初の日本選手権で
力道山が木村政彦を破る(1954)▲ルーマニアでチャウシェスクの独裁政権崩壊(1989) ▲アフガニスタンに
暫定行政機構発足(2001)▲記録的な寒波で豪雪(平成18年豪雪)(2005)▲改正教育基本法公布(2006)
▲没後追贈で森繁久弥国民栄誉賞(2009)▲糸魚川大火(2016)▲シリア内戦事実上終結(2016)▲インド
ネシア・スンダ海峡で火山噴火による大津波、死者426人(2018)▲アメリカ合衆国連邦政府、予算措置成
らず政府機関閉鎖、1月25日まで史上最長(2018)