平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

 平和への希い2436 個人宅傾聴の苦労話し

2021-12-22 11:08:11 | 日記

1昨日は、さいたま市シルバー人材センター浦和地区の地区会議があり、久しぶりに、浦和の方々と会え、

「お久しぶり」「コロナに負けなかった笑顔」「傾聴活動再会へのモチベーション」など、エールの交換でき

楽しい時間を過ごすことが出来ました。

先月、40時間の「傾聴ボランティア講座」を受講した新人4人も参加され、傾聴活動への意欲的な姿勢が、

旧人の私達に、大いに刺激を与えてくれました。

現在は、コロナのため、特別養護老人ホームなど、施設訪問が出来ませんが、「個人宅訪問」は、コロナ対策

を十分した上で、一部、傾聴活動を開始しています。

個人宅訪問されている、ベテランが、人間関係が密になることでのご苦労体験談を話し、問題提起されました。

お独りで、心細いお気持ちで、過ごされていらっしゃるご高齢の方から、「是非お願いします」、の依頼なん

ですが、悩みの種は、人間関係が密になり、お話し相手の「傾聴」を超えて、

「来るついでに、○○を買ってきて欲しい」「病院や銀行などに一緒に行ってほしい」など、請われることが

あり、困惑する、というのです。

してあげることは、出来るけれど、一度、して差し上げると、いつもしてあげることが常態化し、請われる

内容も「あれも、これも」と、エスカレートしてしまう。

ボランティア側も、事情によって、担当者が変わることもあり、後任ボランティアが、困ることになる。

当然「今度の方にも、いろいろしてもらえる」と思われている利用者さんと、新しいボランティアの間に

行き違いが生じて、トラブルの元になるのです。

何でもかんでも、「決まりだから」といって、傾聴以外は絶対何もしない、と言っていては、人間関係が

ギクシャクになるのです。

お茶を入れる手つきが危なかったら、代ってしてあげる、とか、電球が切れたら、取り替えて上げるなど、

基本は、手だししてはいけない「車椅子」ですが、倒れそうだ危ないのに、「決まりだから」と、手をさし

延べて上げないなんてことのないように、

お話し中に、体調悪くなり救急車を呼んで、病院までつきそって行ってあげ、事務局から近親者へ連絡する、

オレオレ詐欺らしい電話がかかってきて、利用者さんがドギマギしていたら、代ってあげて、冷静に対応

してあげる

など、臨機応変に、して差し上げることの必要性など、最確認しました。

散会後、有志で、久しぶりに一杯飲り、傾聴活動開催に向け、盛り上がりました。

浦和地区会議風景、ウォーキング中に出会った花など。

12月22日、「今日は何の日カレンダー」より 冬至、労働組合法制定記念日、夫婦の日(毎月)
▲中国大陸で最古の皆既日蝕記録(紀元前2137)▲武田信玄、家康を破る。が、信玄はまもなく病没(1572)
▲ベートーベンの「運命」、ウィーン劇場でベートーベン自身の指揮で初演(1808)▲革命思想家のサークルで

逮捕され入獄中のドストエフスキー、この日銃殺となるところ寸前に皇帝の特赦でシベリア送りに(1849)
▲第1回遣欧使節団(1861)▲太政官制が廃止され、わが国初の内閣成立。首相は伊藤博文(1885)
▲マダガスカル島沖合で”生きている化石”シーラカンス発見される(1938)▲労働組合法公布(1945)
▲改正民法公布(家制度廃止)(1947)▲羽田国際空港ターミナル完成(1951)▲プロレス初の日本選手権で

力道山が木村政彦を破る(1954)▲ルーマニアでチャウシェスクの独裁政権崩壊(1989) ▲アフガニスタンに

暫定行政機構発足(2001)▲記録的な寒波で豪雪(平成18年豪雪)(2005)▲改正教育基本法公布(2006)

▲没後追贈で森繁久弥国民栄誉賞(2009)▲糸魚川大火(2016)▲シリア内戦事実上終結(2016)▲インド

ネシア・スンダ海峡で火山噴火による大津波、死者426人(2018)▲アメリカ合衆国連邦政府、予算措置成

らず政府機関閉鎖、1月25日まで史上最長(2018)