24日、米・テキサス州の小学校で、18歳の高校生が銃乱射、子供19人、先生2人が死亡という、痛ましい
事件が起きた。
2012年にもコネティカット州で、小学校での銃乱射事件で、子供を含む26人が死亡、その後もあちこちで
銃乱射事件が起き、犠牲者が出ている。ついこの間の5月14日も、バッファローのスーパーで、18歳の男
の銃乱射で、10人が亡くなっている。この時、バイデン大統領は、銃規制を」強化するよう訴えていた。
日本から、外交成果に意気揚々?として帰国した日に、またまた、テキサスの小学校の銃乱射事件。
米では、憲法で、国民が自分を守るために、武器を持つことの権利を認めている。
銃乱射事件が起きる度に、銃規制を強化することを大統領が訴えるけれど、憲法を改正して、銃など国民が
武器を持つことを止めさせる、ということまでは行かない。
米・最高裁判事9人のうち、6人は、銃所有を認める保守派らしく、憲法改正どころか、銃規制強化について
さえ、ままならないようだ。
新型コロナ流行で、犯罪が増えており、自分を守るために、銃を買う人が増えているとのこと。
ウクライナ侵略戦争で、米国は、ウクライナに米製最新兵器で応援している。
米の武器製造会社は、コロナ戦争でも、ウクライナ戦争でも、儲けまくっている。
「自分を守る」「侵略者から防衛する」という、「大義名分」のもとに、人を殺すための武器・兵器を作り
続ける人類、ついには、人類を何回も全滅させる核兵器が、世界に13000発もあるのだ。
人類が、自らの首を絞める、武器・兵器を無くすことが出来ないなら、地球上に住まわせて貰う権利がない。
ヤマボウシ
キューィの花
バラ、ナデシコ、石楠花とバラ
5月26日「今日は何の日カレンダー」より 東名高速全線開通記念日、ラッキーゾーンの日、ル・マンの日
▲応仁の乱(1467)▲ロシア船が来航、ゴローニンの釈放を求める(1813)▲日米約定(下田条約)調印(1857)
▲北条県(岡山県)で血税反対の農民暴動(1873)▲兌換銀行券条約を定める(1884)▲第1回ル・マン24時間耐久
レース開催(1923)▲米大統領クーリッジが排日移民法に署名(1924)▲第1回全日本学生陸上競技大会開催。
「位置について、用意」というスタート合図始まる(1928)▲京大の滝川教授の休職が発令。滝川事件(1933)
▲双葉山横綱に(1937)▲フォルクスワーゲン第1号誕生(1938)▲甲子園球場にラッキーゾーン設置(1947)
▲東名高速道路全線開通(1969)▲日本海中部沖地震。死者104人(1983) ▲三浦雄一郎、75歳7か月史上最年長
でエレベスト登頂(2008)▲ゾウの花子亡くなる(2016)▲北海道道東で、5月として記録的酷暑佐呂間
39.5℃など(2019)