今日は、母の日。
今年は、母の7回忌。長男も7回忌。すっかり忘れていた。先日、娘に言われて、「7年経ったのか」と、
母を偲ぶ気持ちが、だんだん薄れていることに気付かされた。同時に、今年は、男の平均寿命の年齢になる。
「そちら」近づきつつあることを思い、写真の中の母の笑顔に、改めて、「ありがとう」です。
良いにつけ、悪いにつけ、息子の私は、母の笑顔に心やすらぎ、元気になれた昔を懐かしく思い出します。
不思議と、父のことは余り、思いださない。母の愛は、海(産み)より深い、と言うことか。
学徒動員、特攻隊で、命と向かい合いながら、「お母さん」への思いを、切々とつづられた手紙などが、
各地の記念館に残されている。あまり、「お父さん」への思いは、多くない。
プーチンのウクライナ侵略戦争で、ウクライナ・ロシア双方のお母さんの悲しみを思うと、プーチンに
怒りがこみ上がる。
ウクライナの若いお母さんは、戦禍の中、子供を守ろうと、必死。若い兵隊さんの、ロ・ウクライナ双方の
お母さんは、無茶苦茶な戦争に巻き込まれ、命をかけて戦う息子や娘の無事を祈るしかない。
ラテンアメリカの「コスタリカ」は、1949年に、憲法で、軍隊を持たないことを決めた。
軍隊を持たないことで、ニカラグアから侵略されたこともあったが、国連や国際司法裁判所を舞台に、
侵略を退けたのです。
「軍隊があったら、戦争の泥沼になった」「軍隊が無いことで、世界正義を味方にできた」・・・
軍事費が不要となり、軍事費分を、無料の教育や無料の医療など、福祉や環境整備等に予算を振り向け、
お母さんは、「子供が軍隊に取られなくて安心」と笑顔がいっぱいなのです。
世界中のお母さんが、笑顔でいっぱいになれば世界は平和になる。そのためには、「戦争」を無くすことです。
「寛容を実行し、善良な隣人として互いに平和に生活し、国際の平和と安全を維持するために、我らの力を
合わせよう」の、国連を創建した時の気持ちを、世界の政治家は再確認して欲しい。
どんな政治家も、プーチンだって、お母さんから生れたのだ。お母さんの笑顔のために働け!!
ウォーキング中に出会った花々。ご近所のお宅の白いラベンダーなど。
5月8日「今日は何の日カレンダー」より 世界赤十字デー、松の日、米の日(毎月)
▲ジャンヌ・ダルク、オルレアンを解放(1429)▲大坂城、落城。大坂夏の陣が終結(1615)▲イギリスで初の
国際ヨットレース(1849)▲コカ・コーラ誕生。薬屋のベンバートンがカフェイン、コーラの木の抽出液と
多数のオイルを使用発案。販売権を得たキャンドラーが、1890年コカコーラ・カンパニー登録(1886)
▲台湾島民を日本国籍に編入する(1902)▲米軍基地拡張に反対する砂川闘争始まる(1955)▲富山県イタイ
イタイ病が公害病に認定(1968)▲育児休業法成立(1991) ▲横浜・八景島シーパラダイスオープン(1993)
▲北朝鮮亡命者中国の日本領事館へ駆け込む(2002)▲大津市で右折車が園児の列に、園児2人死亡、
16人負傷事故(2019)