京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2018 6/24の拝観報告1(月桂冠大倉記念館 酒香房内蔵見学)

写真は、中庭にある酒香房内蔵
梅雨の中休み。
朝から快晴です。
この日は4月に予約した「ちょこっと関西 歴史たび」の特別企画の日です。
10:40に京阪の中書島駅で、あんとんさん、Hitoさん、京loveさんと集合します。
そこから徒歩で向かったのが、月桂冠大倉記念館です。
酒香房内蔵ツアーに予約していました。
記念館の入場料は300円ですが、300円の清酒をお土産に下さるので既に元は取れています(笑)。
11:00からツアー開始。
参加者は20数名程おられました。
中庭の奥にある酒香房という今でも使われている内蔵を見学します。
中ではお酒の元になる酒造好適米の特徴や、酒造りの方法などについて説明があります。
この説明のおばちゃんが、立て板に水のごとく、全くよどみなく話されます。
そこで「んっ?」っと思って調べると、やはりこの見学は通常でも事前予約で出来るんですね。
いや、あのおばちゃんの説明慣れの感じがタダモノではなかったので(笑)。
このツアー自体は20分弱でした。
その後、通常の記念館を見学しました。
記念館もお酒の造り方の説明パネルがありましたが、講義!?を受けてからの方が遥かに分かりやすかったです。
要するに日本酒は、
お米のでんぷんを麹でぶどう糖に変える
それと同時に
ぶどう糖を酵母でアルコールに変える
2つの発酵が同時に起こる並行複発酵で造るということがポイントです。
記念館の外には内庭もありました。
記念館の見学が終ると試飲スペースもありました。
普段お酒は全く飲まないので、日本酒を飲むのはかなり久しぶりでした。
最後はお土産物屋さんに出て終了。
11:35頃にこちらを出ました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 1 ) | Trackback ( )