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壬生寺1 通常拝観(壬生・島原散策8)


写真は、本堂(右)と千体仏塔(左)

毎年、2/3、4月と10月に行われる無言劇の“壬生狂言”で有名です。

表門を入ってすぐ右手に一夜天神堂が、正面の参道の突き当りに本堂があります。

参道の途中の右手にある阿弥陀堂の中に“阿弥陀堂歴史資料館”があります。
入場料は、新撰組遺跡が100円、壬生寺歴史資料館が200円です。
壬生寺歴史資料館は地下で、阿弥陀如来三尊像がお祀りされています。

阿弥陀堂の奥が新撰組遺跡です。中央に池があり、奥に“壬生塚”、芹沢鴨のお墓や近藤勇の胸像などがあります。

参道の左手、阿弥陀堂の正面には、塔頭の中院があります。
ここの御本尊は十一面観音菩薩で、洛陽三十三所観音 霊場第二十八番礼所になっています。
普段は65歳以上の高齢者しか本堂内には入れませんが、2013/9/28の「そうだ 京都、行こう」の”はじまり地 壬生の古地図歩き”で中に入れて頂きました。
この中院の右手に付属して、十二薬師の歯薬師である薬師三尊像がお祀りされています。

参道をさらに進むと、右手に弁天堂と水かけ地蔵、左手に鐘楼があります。
本堂の左手には“千体仏塔”、右手奥には壬生寺会館があり、さらにこの奥に狂言堂があります。

通常拝観では本堂も外部からしかお参りできません。




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