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壬生屯所遺蹟(八木邸)(壬生・島原散策7)


写真は、八木邸の門前

アクセスにも書きましたが、はっきり「八木邸」や「壬生屯所遺蹟」と書いていないので、注意が必要です。
“京都鶴屋 鶴寿庵”という御菓子屋の石畳の奥にあります。

拝観は1,000円ですが、最後におうすと屯所餅が出ます。
長屋門を入って右手の本玄関から主屋へ上がります。
主屋は3部屋×2の6部屋で構成され、案内の方の説明が10分程度あった後に反時計まわりに案内されます。
下足してすぐに手前から4畳、6畳、8畳の3つの部屋が横に並んでおり、ここがもう芹澤、平山、平間が襲撃された現場です。
当時は天井が低めに作ってあり、刀を振りかぶれないようにしてあります。
奥には裏庭があり、玄関とこの裏庭の両方から侵入して襲撃したそうです。

次に隣の部屋に案内されます。
奥から6畳、8畳、6畳で、庭側の6畳間に芹澤が逃げた際につまずいた机と、鴨居に襲撃の際についたと云われる刀傷があります。

大体30分もあれば終わりです。
長屋門を出て左手の鶴寿庵で、おうすと屯所餅がセットになっています。




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