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2021 6/13のランチ報告1(Aman京都 鷹庵)
写真は、天ヶ峯 (写真は、2020年6月訪問時のもの)。
日曜日です。
本来妻とのランチシリーズは結構あるのですが、コロナ前は大阪や神戸に行くことが多かったので記事になっていませんでした。
幸か不幸かこのコロナ禍で京都市街には出にくいので、京都シリーズが充実してきましたw
さてこの日は、いやこの日も先月に続いてAmanです。
先月はザ リビング パヴィリオン でしたが、今回は和食の鷹庵。
通常はランチでも19,000円ぐらいしますが、5月と6月はオープン1周年記念企画で10,000円のコースがありました。
これは「この機に行かないともったいないね」ということになり、予約しました。
本来は12:00~なのですが、11:35頃に到着。
すると「少し早いですが始めましょうか?」と聞いて下さいました。
実はこちらの予約後に、この後の拝観が入ったので、早めに始まってくれるといいなと思っていたので、非常に助かりました。
待っている間は鷹庵の中を拝見。
Amanの敷地に入って、ザ リビング パヴィリオンは中門の中ですが、鷹庵は外です。
しかし木立に覆われているので、外の様子も気にならないですし、苔のお庭もきれい。
やっぱりAmanはあの静かな環境がいいですね。
妻もそこのポイントが高いようです。
内装も黒系で落ち着いており、天井が高い。
カウンターには11mの1枚板がスーッと横切ります。
11:45頃からスタートして下さいました。
下の写真は、「オープン一周年記念おまかせ懐石」コースです。
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内容を書いた紙がなかったので、すべて覚えてはないのでかいつまんで。
全てのお料理の仕上げは目の前でしてくれます。
1の先付は、ホクホクのアスパラガスがメッチャ甘かったです。
2のホタテのしんじょうは、ホタテの甘みとお出汁の調和が最高。
3のイカと甘鯛のお刺身も、もう言うまでもないですよね。
4の揚げ出汁豆腐は、外はカリカリ、中はトロトロのが尋常ではなかったですw
5の焼き魚は、鰻。白焼きかかば焼きか選べますが、2人なら1つずつにしてシェアですね。皮はパリパリですが、身はふんわりです。
かば焼きのタレは敢えて薄めにしているのでしょう、鰻本来の味が分かります。
6はサラダ。細く切ったレタスや玉ねぎをおそばのように頂きます。玉ねぎの辛味や癖が全くなく、シャキシャキでした。
7はがんもどき。今回はこれが1番美味しかったかも。お出汁の風味とがんもどきの味のバランス。そこにお出汁に入っている白きくらげの歯ごたえ。
味わい深かったです。
8は若鳥と九条ネギの炊き込みご飯。水炊きの旨味をご飯にそのまま写したような感じ。それでいてベチャベチャ感がないんですよね。これもとても美味しく、珍しくお代わりしました。
9はデザート。オレンジが甘いこと。さくらんぼは果肉が厚かったです。
ドリンクは僕がノンアルコールビール、妻は一保堂の煎茶でしたが、「こんなに美味しい煎茶は初めてだ」と言っていました。
合計で22,500円。
最初にも書きましたが、通常は1人19,000円ぐらいすることを思えばメッチャお得ですし、非常に美味しかったです。
13:00前には食事も終えて、こちらを出たので、次の用事にも間に合ってよかったです。
その続きの予定は明日に。
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