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2021 11/27の拝観報告3(大丸ヴィラ 山形政昭先生とめぐる 京都のヴォーリズ建築探訪 後編)
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写真は、表門。
バスで移動し13:50頃にやって来たのが、烏丸丸太町にある大丸ヴィラです。
本来は駒井家住宅に行ってから大丸ヴィラの予定でしたが、それでは時間が遅くなって暗かろうという大丸さん側の配慮で、予定が前後することになりました。
僕が小学校低学年ぐらいの時にこちらで展示会をされているところに通りかかった記憶があるのですが、後にも先にもここが開いているのを観たのはその1回だけでした。
外観で大きく南北に建物が分かれていますが、どうやら北側はまだお住まいのようで、南側だけ見学させて頂きました。
外観、南側から裏庭(西側)に回って裏側から。
そして内部は玄関ホール、居間、サンルーム、食堂と2階も。
総じて言えるのは、今まで多くの洋館を観てきましたが、
装飾の凝り方や手の込み方はレベルが違いますね。
外観もですし、内観も。
今回チューダー様式(チューダー・アーチ やリネンフォールドなど)やハーフティンバー様式を勉強してから来たので、非常に理解しやすかったです。
写真撮影は可能でしたが、個人用でという南禅寺別荘群と同じお約束の感じですが、個人で見返せるだけありがたいです。
大丸ヴィラの参観という、長年の念願が叶ってよかったですw
15:15頃にこちらは終了。
本来はこの後駒井家住宅でしたが、ここから自宅が徒歩圏であり、
もう1つこの日中に行きたいところがあったので、僕はこちらで失礼しました。
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